荒木あかね
日本の推理作家
略歴
編集中学3年生の時に有栖川有栖の短編小説「探偵、青の時代」を読んだことをきっかけに創作を始める[3]。
2022年、『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。同賞の受賞者としては史上最年少であった[4]。
受賞・候補歴
編集- 2022年 - 『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞受賞。
ミステリ・ランキング
編集- 週刊文春ミステリーベスト10
- 2022年 - 『此の世の果ての殺人』5位
- 2023年 - 『ちぎれた鎖と光の切れ端』13位
- このミステリーがすごい!
- 2023年 - 『此の世の果ての殺人』11位
- 2024年 - 『ちぎれた鎖と光の切れ端』10位
- 本格ミステリ・ベスト10
- 2023年 - 『此の世の果ての殺人』17位
- 2024年 - 『ちぎれた鎖と光の切れ端』10位
- ミステリが読みたい!
- 2023年 - 『此の世の果ての殺人』12位
- 2024年 - 『ちぎれた鎖と光の切れ端』15位
- MRC大賞
- 2022年 - 『此の世の果ての殺人』7位
- 2023年 - 『ちぎれた鎖と光の切れ端』5位
作品リスト
編集単行本
編集- 『此の世の果ての殺人』(2022年8月 講談社)
- 『ちぎれた鎖と光の切れ端』(2023年8月 講談社)
アンソロジー
編集「」内が荒木あかねの作品
- 『本格王2023』(2023年6月 講談社文庫)「同好のSHE」
雑誌掲載作品
編集- 短編小説
- エッセイ
脚注
編集- ^ a b 『此の世の果ての殺人』著者紹介 - 講談社
- ^ 会員名簿 荒木あかね - 日本推理作家協会、2023年4月21日閲覧
- ^ “「小説現代」インタビュー・対談集|祝「江戸川乱歩賞」受賞! 23歳の新星・荒木あかねインタビュー”. tree (2022年5月17日). 2022年9月4日閲覧。
- ^ “江戸川乱歩賞に荒木あかねさん「此の世の果ての殺人」…史上最年少の23歳”. 読売新聞オンライン (2022年10月7日). 2023年4月4日閲覧。