関谷 哲夫(せきや てつお、1934年8月11日 - 2018年2月4日)は、日本の経営者日本精工社長、会長を務めた。

来歴・人物

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長野県上高井郡高山村出身[1]1958年慶應義塾大学経済学部を卒業し、同年に日本精工に入社した[1]1985年7月に取締役に就任し、1988年12月に常務、1992年6月に専務を経て、1994年6月に社長に就任し、2002年6月には会長に就任した[1]2004年6月に相談役に就任[1]

1998年4月に藍綬褒章を受章し、2016年11月に旭日重光章を受章した[1][2]

2018年2月4日胆管癌のために死去[3]。83歳没。

脚注

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参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。 
  • 日外アソシエーツ『現代物故者事典 2018〜2020』2021年。