中里 良彦(なかざと よしひこ、1927年12月17日 - 2022年6月12日)は、日本の経営者富士電機社長を務めた。

経歴 編集

群馬県出身[1]1951年東京大学第一工学部機械工学科を卒業し、同年に富士電機製造(のちの富士電機)に入社[1]1981年8月に取締役に就任し、1983年6月に常務を経て、1987年2月に副社長に就任し、1992年6月に社長に昇格[1]1998年6月に相談役に就任[1]

1991年11月に藍綬褒章を受章[1]

2022年6月12日老衰のために死去[2]。94歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 2009, な38頁.
  2. ^ (おくやみ)中里良彦氏(元富士電機社長)2022年 6月21日 日本経済新聞

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
中尾武
富士電機社長
1992年 - 1998年
次代
沢邦彦