奥山利幸

日本の経済学者

奥山 利幸(おくやま としゆき、1962年 - )は、日本の経済学者法政大学副学長。法政大学経済学部国際経済学科教授[1]

略歴

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1986年法政大学経済学部経済学科卒業。法政大学大学院社会科学研究科 経済学専攻博士前期修了、1993年 - 法政大学大学院社会科学研究科 経済学専攻博士後期 単位取得満期退学。 その後、米ワシントン大学経済学研究科 博士後期修了。 1995年弘前大学人文学部助教授として着任。法政大学経済学部助教授。2002年より法政大学経済学部教授。

2005年にワシントン大学客員研究員となる。

法政大学大学院経済学研究科 研究科長。法政大学経済学部学部長を経て、法政大学副学長に就任。[2]

著作等

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単著

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  • 『ミクロ経済学』(白桃書房、2009年)

論文

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  • 『Essays on Monetary Economics:Money and Business Cycles』(Ph.D論文、1993年)
  • 『Financial Market Imperfection and Non-Neutrality of Money』(文経論叢、29(1・2)、1-17、1994年)
  • 『「新しい企業理論」へむけて』(経済志林、65(4)、157-187、1998年)
  • 『取引過程と価格形成の理論―サーベイと今後の方向性―』(経済志林、68(3・4)、85-128、2001年)
  • 『分業と規模の経済』(経済志林、73(3)、495-517、2006年)
  • 『サッチャリズム 経済的自由の回復』(曽村充利編『新自由主義は文学を変えたか』法政大学出版局、39-66、2008年)
  • 『競争市場 vs. 独占的競争 : 非競合的技術進歩のマクロ的効果』(経済志林、80(3)、229-258、2013年)など

専門分野

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脚注

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  1. ^ a b 奥山利幸. 法政大学経済学部国際経済学科2023年10月11日閲覧。
  2. ^ 奥山利幸. 副学長『法政大学』2023年10月11日閲覧。

外部リンク

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