原 章(はら あきら、1937年12月6日 - )は、日本の経営者福岡放送社長、会長を務めた。

経歴

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神奈川県出身[1]1961年早稲田大学第一政治経済学部を卒業し、同年に日本テレビ放送網に入社[1]

日本テレビ入社後はスポーツ中継を担当し、特に日本プロレスの中継番組『三菱ダイヤモンド・アワープロレス中継』、全日本プロレスの中継番組『全日本プロレス中継』のディレクター・プロデューサーを務めた[2]。その縁でプロレスラーたちとの深い交流があり、特にアントニオ猪木とは昵懇の仲であった[2]

1997年6月に取締役に就任し、2001年6月に常務を経て、2005年6月から2011年6月までに福岡放送社長を務めた[1][3]

脚注

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  1. ^ a b c 人事興信所 2009, は126頁.
  2. ^ a b "アントニオ猪木さん、伝説の「全日本プロレス中継」プロデューサーが明かす「笑顔」の秘話…3・7両国国技館「お別れの会」". スポーツ報知. 報知新聞社. 6 March 2023. 2023年11月4日閲覧
  3. ^ 福岡放送 50年史 p.212

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。