水瀬藍
日本の漫画家
水瀬 藍(みなせ あい、6月3日[1] - )は、日本の漫画家。広島県出身[1]。血液型はB型[1]。
みなせ あい 水瀬 藍 | |
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生誕 |
????年6月3日 日本・広島県 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 少女漫画、恋愛漫画、学園漫画 |
公式サイト | +うさぎと小鳥+ |
来歴・人物
編集少コミ漫画アカデミアで銀賞を受賞[2]。2006年、小学館の『Sho-Comi』増刊10月15日号にて掲載された「Mistake!」でデビュー[1]。2007年、『少女コミック』15号にて掲載された「あなたへのクレッシェンド」で初連載[3]。
『りぼん』(集英社)の漫画家、種村有菜の投稿時代からの親友[4]にして、初期からのレギュラーアシスタントで、同じくアシスタントの浅野伽々と合同同人サークル・Strawberry Lunch(水瀬の商業デビューに伴い活動停止)を運営していた。
また、種村有菜の連載デビュー作品『イ・オ・ン』のキャラクターの一人、「水瀬藍」の名前の由来となった人物でもある[5]。
作風では、いわゆる「純愛」を描くのを好んでいると述べている[6]。
単行本発行部数は『ハチミツにはつこい』、『なみだうさぎ〜制服の片想い〜』が200万部を突破している[7]。
作品リスト
編集特記事項がない限り小学館・フラワーコミックスより刊行。
- あなたへのクレッシェンド(『少女コミック』2007年15号 - 同年17号[3]、全1巻)
- 37℃のボーイフレンド(『少女コミック』2007年21号[8] - 同年23号、全1巻)
- だから、俺にしなよ(『sho-comi』2008年6号 - 同年16号、全2巻)
- センセイと私。(『sho-comi』2008年19号 - 2009年14号、全4巻)
- なみだうさぎ〜制服の片想い〜(『sho-comi』2009年17号 - 2012年5号[9]、全10巻)
- なみだうさぎ〜制服の片想い〜桃花に学ぶ愛され力
- ハチミツにはつこい(『sho-comi』2012年11号[10] - 2015年8号、全12巻)
- 恋降るカラフル〜ぜんぶキミとはじめて〜(『sho-comi』2015年13号[11] - 2017年19号[12]、全9巻)
- きっと愛だから、いらない(『sho-comi』2017年24号[13] - 2019年23号、全8巻)
- 青春ヘビーローテーション(『sho-comi』2020年5号[14] - 連載中、既刊15巻)
オムニバス作品
編集- 先生〜これが、恋ですか?〜
- 放課後、キミと恋をして。
- 女の子は恋をすると妄想しちゃうんです。
- 好きって言えない。
- 先生second〜これが、イケナイ恋ですか?〜
- ぜんぶ、キミとはじめて〜幼なじみ アンソロジー〜
その他
編集- ツキウタ。 THE ANIMATION(第11話エンドカード)
師匠
編集出演
編集脚注
編集- ^ a b c d Sho-Comi 漫画家情報(2011年10月26日閲覧)
- ^ “ヤフーコミック+水瀬藍セレクション”. +うさぎと小鳥+ (2008年5月6日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ a b “初連載”. +うさぎと小鳥+ (2007年7月5日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ 種村有菜『有菜の種』P175
- ^ 種村有菜『イ・オ・ン』集英社、1997年12月14日、107頁。ISBN 4-08-856053-1。柱コメントより。
- ^ 『Sho-Comi』漫画家情報 水瀬藍(2011年10月26日閲覧)
- ^ “気になるマンガ業界の裏側、聞いてみました!『Sho-Comi』編集部座談会【前編】”. イラスト・マンガ描き方ナビ. 株式会社セルシス. 2018年4月3日閲覧。
- ^ “37℃のボーイフレンド”. +うさぎと小鳥+ (2007年10月5日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ “京町妃紗の新連載「スキ泣きコイ」Sho-Comiでスタート”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2012年2月3日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ “「なみだうさぎ」の水瀬藍、幼馴染がテーマの新連載を開始”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2012年5月2日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ “Sho-Comi新連載に「ハチミツにはつこい」の水瀬藍、王道初恋ストーリー”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年6月5日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ “水瀬藍「恋降るカラフル」最終回、描き下ろし収めた小冊子やプレゼント企画も”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2017年9月5日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ “「恋降るカラフル」の水瀬藍、限られた時間の中で恋する少女を描く新連載”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2017年11月20日). 2018年4月3日閲覧。
- ^ “全力JKが難攻不落なイケメン王子に恋…?水瀬藍の新連載がSho-Comiで開幕”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2020年2月5日). 2020年9月25日閲覧。
- ^ “「タモリ倶楽部」でスクリーントーンの奥深さを追求、浦沢直樹と水瀬藍がゲストに” (2022年5月19日). 2022年5月21日閲覧。
- ^ 水瀬藍 (2022年5月20日). “映ってる😳”. Twitter(@namidausagi). 2022年5月21日閲覧。
- ^ Sho-Comi編集部 (2022年5月20日). “本日深夜0時20分から放送のテレビ朝日 #タモリ倶楽部 に #青春ヘビーローテーション の水瀬藍先生がご出演されます✨”. Twitter(@ shocomi1). 2022年5月21日閲覧。
外部リンク
編集- +うさぎと小鳥+ - 本人によるブログ。
- 『Sho-Comi』漫画家情報
- STRAWBERRY LUNCH - 浅野伽々との合同ブログサイト。
- 水瀬藍 (@namidausagi) - X(旧Twitter)
- あいすた【水瀬藍情報アカウント】 (@wildberry325) - X(旧Twitter)