いやし・もてなし神山街道
いやし・もてなし神山街道(いやし・もてなしかみやまかいどう)は、徳島県神山町にある日本風景街道のひとつで、この場合の街道とは特定の道を指す物ではなく、その地域ならではの自然・文化を活かし、景観の向上・地域活性化・観光振興などを行うとりくみのこと。自然を敬い自然と共に生き、やさしく快適な町づくりのため、「道の担う役割の復古再生」「地域の資産の活用」「新たな価値の創造」を目的とする[1]。
概要
編集いやし・もてなし神山街道は、2007年(平成19年)11月、国土交通省の日本風景街道に登録されたもので、2015年現在、四国に15ある風景街道のひとつ。国道438号・国道193号・徳島県道20号線・徳島県道21号線を中心とした神山町全体。みどころは、シダレザクラなどの自然景観[1]。
沿道の見所
編集沿道の行事
編集- 明王寺 しだれ桜祭り
- 鬼籠野さくら祭り
- 神山温泉まつり
- 神山温泉まつり実行委員会の主催で毎年5月下旬の日曜日に開催される。
- 鬼籠野 灯りのオブジェ
活動主体
編集- いやし・もてなし神山街道会議(地元住民・観光協会・ボランティア団体・徳島県・神山町等)[1]。
エリア内の道の駅
編集関連項目
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脚注
編集出典
- ^ a b c “いやし・もてなし神山街道ルート案内マップ”. 四国地方整備局. 2013年2月9日閲覧。
外部リンク
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