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株式会社さかえ屋(さかえや)は、福岡県飯塚市平恒に本社を置く菓子製造会社。

株式会社さかえ屋
Sakaeya
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
820-0073
福岡県飯塚市平恒432-6
設立 1953年昭和28年)
業種 食料品
法人番号 4290001045846
事業内容 菓子製造・販売・卸売
代表者 代表取締役社長 齊藤寛
資本金 1億円(グループ計)
売上高 52億円(2014年5月期)
従業員数 710名(2015年1月現在、うち正社員200名)
主要株主 シャトレーゼホールディングス
関係する人物 中野辰弥(創業者)
外部リンク http://www.sakaeya.co.jp
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概要編集

1949年昭和24年)、創業者の中野モモヨが飯塚市内で菓子小売を開始したのが始まり。屋号及び現社名は、市内にかかる栄橋にちなんだものである。

1953年(昭和28年)に「合資会社さかえ屋商店」を設立して法人化、1958年(昭和33年)に飯塚駅前および新飯塚駅に直営店を開き、以降福岡県全域を中心に、佐賀県熊本県大分県の各一部において約100店舗を展開するようになる。

創業から永らく中野家による同族経営で営業してきたが、競合他社との競争に晒されたうえ、監査法人トーマツ(当時)によるデューディリジェンス(資産の適正評価)の結果[1]、12億円の債務超過と粉飾決算を指摘されたことから、2012年平成24年)5月に創業者一族が総退陣し、生菓子製造業「トモス」社長の森山敏弘が就任。中野家は全株式を売却し、現在は経営に携わっていない。

同年10月5日の西日本新聞にて上述の粉飾決算をスクープされ、その後融資先である西日本シティ銀行主体で再建に乗り出していた。

2015年(平成27年)1月、山梨県の菓子製造・販売およびリゾート事業を手掛けるシャトレーゼホールディングスが全株式の3分の2を買収し、傘下入り。社長もホールディングス社長である齊藤寛に交代した[2]

社章・フォーハート編集

さかえ屋の社章は「フォーハート」と呼ばれる、緑のハートマークを4つ上下左右に置いたものである。クローバーの印(JRグリーン車のマーク)に類似するが、実際は異なる。フォーハートは「自然への感謝」、「人類への愛情」、「社会への奉仕」、「文化への関心」の意味がある。

関連会社編集

  • さかえ屋販売(販売部門)
  • グレア製菓(製造部門)
  • フォーハートインターナショナル(海外事業)
  • 穂波製菓

商品編集

和菓子
洋菓子
  • 南蛮ショコラーデ
  • ミルの葉
  • レーズンサンド
  • 完熟フルーツサンド
  • ダックワーズ
  • 玉の子ブッセ
  • 森の子バーム
  • マドレーヌ
  • 卵自慢のプリン
  • クリーミープリン
かつては看板洋菓子として、同社の当時の製菓責任者の名前を取った「石田プリン」が売られていたが、責任者が嘉麻市の「菓子工房 石田」として独立、ラインナップが大幅に変更された。

その後、同社のシェフの名前を取った「大塚シェフのがんこプリン」も売られていたが、2019年10月現在もプリンは作られており、上述の商品を中心に売られている。

脚注編集

  1. ^ 粉飾決算の代償は全株無償譲渡!(株)さかえ屋 元・代表取締役社長 中野利美氏インタビュー(4) DATA MAX、2012年11月29日、2019年10月3日閲覧
  2. ^ 「再建中のさかえ屋 シャトレーゼHDが買収」(2015年01月27日、西日本新聞)

外部リンク編集