奥羽山麓大規模農道(おううさんろくだいきぼのうどう)は、秋田県横手市から秋田県仙北市を結ぶ、農免道路である。愛称は、「みずほの里ロード」。

概要 編集

多数の勾配があるものの、信号が少なく、横手市と仙北市角館田沢湖方面とを山間部のみを縫うように直結している。また本路線の起点は雄平東部広域農道(雄平フルーツライン)の起点から至近距離にあり、両路線を通して通行すれば湯沢市稲川地区・雄勝郡東成瀬村・横手市増田地区と角館・田沢湖方面、および両農道沿線各地域相互の交通も可能である。

路線データ 編集

沿革 編集

  • 1990年平成2年度) - 着工。
  • 2006年(平成18年度) - 奥羽北部地区完成。
  • 2007年(平成19年)8月30日 - 奥羽南部地区(横手市内の区間)が完成し、全線開通した。

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

主なトンネルと橋 編集

  • 大沢トンネル(横手市)
  • 清水沢トンネル(横手市)
  • 城山トンネル(横手市)

参考文献 編集