らぶりんは、青森放送(RAB)マスコットキャラクター

概要

編集

青森県が生産日本一を誇る「リンゴ」と「ハート」がモチーフ。

RAB開局50周年記念のシンボルマーク、キャラクター、キャッチコピーを一般公募、現在も使われている同局のキャッチコピー「ホットするね!RAB」と共に2002年9月18日[1]に制定された。ボディカラーは濃いめのピンクで、白い手足が特徴。静止画では、両手を前に出して体を傾けていることが多い。

RABではこれ以前にも局キャラクター(後述)が制定されていたが、新聞広告などの静止画が中心で露出度は少なかった。CGアニメーションのテレビスポットCMを制作するなど、積極的に活用するようになったのは、この「らぶりん」からである。

2009年4月3日からは、常時表示を開始した地上デジタル放送ウォーターマークに採用された。昨今はラジオでも、らぶりんを主人公としたショートストーリー風のスポットCMが放送されている。

なお、初期のデザインでは黒目がなく、現在よりも目が小さく描かれていた。

2010年からは、ラジオ・テレビ両方のスポットCMで「らぶりんの歌」が流れているが、歌っているのは同局アナウンサーだった(中京テレビへの移籍を経て、現在はフリーアナウンサー)樋田かおりである。

過去のRABのキャラクター

編集
  • みてきいテン
    • キツネのキャラクターで、名前はラテ兼営局らしく「見て(テレビ)聞いて(ラジオ)」にかけたもの。
      大きく見せている左目がフジテレビ目玉マークに酷似している(右目は普通の黒目)。
      開局45周年の1998年に誕生。翌1999年には、当時開設された同局ホームページのトップに掲載された。
  • エコミン
    • RABのエコキャンペーン「そうそう私もエコライフ」(2007年2008年)で登場したカエルのキャラクター。
      全編バーチャルCGによるキャンペーンCMでは、筋野裕子上野由加里両アナと共演。

脚注

編集
  1. ^ 2013年10月11日放送の「ラジオもテレビもRAB!~60時間ラジオをのぞいちゃお!」のプレゼントクイズの回答として放送

他の在青局のキャラクター

編集