アラスカ物語』(アラスカものがたり)は、新田次郎の長編小説。新潮社から刊行され、のち新潮文庫に収録された。日系1世フランク安田の半生を描く。

あらすじ 編集

明治時代の初め、日本を離れアラスカにたどり着き、現地の女性と結婚した男がいた。その男は飢餓に苦しむエスキモーのために新天地を築き、「ジャパニーズ・モーゼ」と呼ばれた[1]

主人公とアラスカ住民とのふれあい、夢と挑戦の生涯を描く。

映画(1977年版) 編集

この映画で、主演の北大路欣也は、第1回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した。

キャスト 編集

スタッフ 編集

脚注 編集

  1. ^ アラスカ物語”. 大日本山林会 (2007年3月17日). 2020年5月10日閲覧。

関連項目 編集