アリス (バルテュスの絵画)

アリス』(Alice)はフランスの画家バルテュス1933年に描いた絵画。『鏡の中のアリス』とも呼ばれる。

『アリス』
フランス語: Alice
作者バルテュス
製作年1933年
種類油彩
寸法162 cm × 112 cm (64 in × 44 in)
所蔵ポンピドゥー・センターパリ

概要編集

詩人のピエール・レリスの妻であるベティがモデルとなっている[1]。鏡に向かうモデルに対し、鏡の側から見た構図となっている。1934年に、『街路』、『キャシーの化粧』、『ギターのレッスン』と共にピエール画廊で出展された。

ピエール・ジャン・ジューブはこの絵画を気に入り、1935年に入手したが、1965年にバルテュスとの関係が悪化すると手放した。1995年ポンピドゥー・センターが『アリス』をコレクションに加えた。

参考文献編集

  1. ^ 節子・クロソフスカ・ド・ローラ、夏目典子『バルテュスの優雅な生活』、新潮社、2005年、p.20