ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(Walk the Line)は、2005年公開のアメリカ映画。ジェームズ・マンゴールド監督・脚本。カントリー・ミュージシャンのジョニー・キャッシュの伝記映画で、特に彼の2人目の妻となった歌手のジューン・カーターとの関係を描いている。
ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 | |
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Walk the Line | |
監督 | ジェームズ・マンゴールド |
脚本 |
ジェームズ・マンゴールド ギル・デニス |
原作 | ジョニー・キャッシュ(クレジット無し) |
製作 |
ジェームズ・キーチ キャシー・コンラッド |
製作総指揮 |
ジョン・カーター・キャッシュ アラン・C・ブロンクィスト |
出演者 |
ホアキン・フェニックス リース・ウィザースプーン ジニファー・グッドウィン ロバート・パトリック |
音楽 | T=ボーン・バーネット |
撮影 | フェドン・パパマイケル |
編集 | マイケル・マカスカー |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
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上映時間 | 136分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $28,000,000[1] |
興行収入 | $186,438,883[1] |
ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンは映画中の歌をすべて自分達で歌っており、リース・ウィザースプーンはアカデミー主演女優賞を受賞した。
ストーリー
編集キャスト
編集※括弧内は日本語吹替
- ジョニー・キャッシュ - ホアキン・フェニックス(小山力也)
- ジューン・カーター - リース・ウィザースプーン(宮島依里)
- ヴィヴィアン・キャッシュ - ジニファー・グッドウィン(園崎未恵)
- レイ・キャッシュ - ロバート・パトリック(内田直哉)
- サム・フィリップス - ダラス・ロバーツ(根本泰彦)
- ルーサー・パーキンス - ダン・ジョン・ミラー(内田夕夜)
- マーシャル・グラント - ラリー・バグビー(伊藤栄次)
- キャリー・キャッシュ - シェルビー・リン
- エルヴィス・プレスリー - タイラー・ヒルトン(川島得愛)
- ジェリー・リー・ルイス - ウェイロン・マロイ・ペイン(羽多野渉)
- ウェイロン・ジェニングス - シューター・ジェニングス
- メイベル・カーター - サンドラ・エリス・ラファティ
- エズラ・カーター - ダン・ビーン
- W・S・“フルーク”・ホランド - クレイ・スティークリー
- ロイ・オービソン - ジョナサン・ライス
- カール・パーキンス - ジョニー・ホリデイ
主な受賞
編集- アカデミー賞:主演女優賞
- ゴールデングローブ賞:作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
- 英国アカデミー賞:主演女優賞、音響賞
- 全米映画批評家協会賞:主演女優賞
- ニューヨーク映画批評家協会賞:女優賞
- クリティクス・チョイス・アワード:主演女優賞、サウンドトラック賞
出典
編集- ^ a b “Walk the Line (2005)”. Box Office Mojo. 2009年11月24日閲覧。