ウルティモ・ゲレーロÚltimo Guerrero、男性、1972年3月1日 - )は、メキシコプロレスラードゥランゴ州ゴメスパラシオ出身。

ウルティモ・ゲレーロ
ウルティモ・ゲレーロの画像
プロフィール
リングネーム ウルティモ・ゲレーロ
コンドル・ドラド
フラナガン
本名 ホセ・グティエレス・エルナンデス
José Gutiérrez Hernández
ニックネーム 最強親分
悪の最終兵器
身長 173cm
体重 110kg
誕生日 (1972-03-01) 1972年3月1日(52歳)
出身地 メキシコの旗メキシコ
ドゥランゴ州ゴメスパラシオ
所属 CMLL
トレーナー トリニート
ハルコン・スリアーノ
デビュー 1990年9月19日
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弟はグラン・ゲレーロ

来歴 編集

トリニートハルカン・スリアーノにルチャを学び、1990年9月19日に地元であるドゥランゴ州ゴメスパラシオのインディー・プロモーションでデビュー。

後にプロモ・アステカに入団し、1996年からウルティモ・ゲレーロのリングネームで登場。1997年よりCMLLに入団。

1999年、タッグトーナメントの祭典である「トルネオ・グラン・アルテルナティバ」にブルー・パンテルと組んで優勝。

2000年サタニコ & レイ・ブカネロと「インフェルナレス」を結成。2002年、メンバーを入れ替え「ゲレーロス・インフェルノ」、2005年には「ゲレーロス・アトランティダ」と相次いでユニットを結成した。

2009年には「オラ・ラグネロ」を結成。

2008年にはアメリカの団体であるTNAの「ワールドXカップ」に出場し、優勝。日本には新日本プロレスに参戦している。

2014年9月19日、ルチャリブレ生誕81周年記念大会CMLL「アニベルサリオ81」にてCMLL頂上決戦となるアトランティスとのマスカラ・コントラ・マスカラ戦(敗者覆面剥ぎマッチ)に1-2で敗れ、マスクを脱ぐことになった[1]

得意技 編集

 
逆立ち式コーナードロップキック

フィニッシュホールド 編集

ゲレーロ・スペシャル
雪崩式リバース・ブレーンバスターと同じ技。
プルポ・ゲレーロ
シングルレッグ・ボストンクラブと同じ技。
ゴリー・インベルティーダ
ゴリー・スペシャルと同じ技。
プランチータ・デ・アンヘル
セントーン・デ・ラ・ムエルテ
ダイビング・セントーと同じ技。

その他 編集

エルボー
バック・ハンドチョップ
チョップ・スマッシュ
ドロップキック
延髄斬り
逆立ち式コーナードロップキック
相手がコーナーポストに長座状態でダウンしている状態で自ら助走しコーナートップロープ上に逆立ちをし相手に向かい強烈なドロップキックを放つ技。
パワーボム
ジャーマンスープレックス
スープレックス
スーパープレックス
ベリートゥー・バック・スープレックス

獲得タイトル 編集

CMLL
w / アトランティス & タルサン・ボーイ
w / アトランティス & ネグロ・カサス
w / レイ・ブカネロ : 3回
w / ドクトル・ワグナー・ジュニア
w / アトランティス
w / ドラゴン・ロホ・ジュニア
  • ラグナ・タッグ王座
w / スペル・パンク
  • トルネオ・グラン・アルタナティボ : 1999年度優勝
w / ブルー・パンテル
  • トルネオ・グラン・アルタナティボ : 2008年度優勝
w / ドラゴン・ロホ・ジュニア
  • プリ・サーキット・タッグチーム王座
w / パートナー: レイ・ブカネロ
  • CMLLグランプリ・ジュニア
WWA
w / ペロ・アグアヨ・ジュニア
TNA
  • ワールドXカップ : 2008年優勝
w / ボラドール・ジュニア & レイ・ブカネロ & アベルノ
その他
  • PRIシルクィートタッグ王座
w / レイ・ブカネロ : 1回
  • チャンピオン·デュ·モンド : 1回
  • LLAアステカ王座 : 2回
  • UWEタッグ王座
w / アトランティス : 1回

脚注 編集

  1. ^ 「試合リポート CMLL9・19アレナ・メヒコ」、『週刊プロレス』No.1761、ベースボール・マガジン社、平成26年10月22日号(10月8日発行)、105-107頁、2014年。