エマニュエル・セニエEmmanuelle Seigner, 1966年6月22日 - )は、フランスパリ出身の女優。『フランティック』の公開時に誤ってエマニュエル・セイナーと表記された。

エマニュエル・セニエ
Emmanuelle Seigner
Emmanuelle Seigner
2013年、カンヌ国際映画祭にて
生年月日 (1966-06-22) 1966年6月22日(58歳)
出生地 フランスの旗 フランス パリ
配偶者 ロマン・ポランスキー (1989-)
主な作品
フランティック
赤い航路
オディールの夏
ナインスゲート
潜水服は蝶の夢を見る
エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
エッセンシャル・キリング
危険なプロット
毛皮のヴィーナス
オフィサー・アンド・スパイ
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プロフィール

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祖父はコメディ・フランセーズの名誉団員でもある俳優ルイ・セニエ、父親は写真家で母親はジャーナリスト[1] 。妹のマチルド・セニエも女優である。

14歳からモデルとして活躍、そのミステリアスな美貌から国際的なモデルとなるが、84年に映画女優に転向。その後は、歌手としても活動。

2018年、セニエは映画芸術科学アカデミーの会員として招待されたが、夫のポランスキーがアカデミーから不当に追放されたと主張してその招待を拒絶した[2]

私生活

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1989年に映画監督のロマン・ポランスキーと結婚し、子供が2人いる。

主な出演作品

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公開年 邦題
原題
役名 備考
1985 ゴダールの探偵
Détective
バハマの王女
1986 パリの女教師/追いつめられて
Cours privé
1988 フランティック
Frantic
ミシェル
1992 赤い航路
Bitter Moon
ミミ
1994 オディールの夏
Le Sourire
オディール
1997 ニルヴァーナ
Nirvana
リザ
R.P.M. エキゾースト・ヒート
RPM
ミシェル・クレア
1998 ヴァンドーム広場
Place Vendôme
ナタリー
1999 ナインスゲート
The Ninth Gate
謎の女
バディ・ボーイ
Buddy Boy
グロリア
2003 ボディスナッチ
Corps à corps
ラウラ
2004 フレンチなしあわせのみつけ方
Ils se marièrent et eurent beaucoup d'enfants
ナタリー
2007 ルー・リード/ベルリン
Berlin
キャロライン
エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
La Vie En Rose
ティティーヌ
潜水服は蝶の夢を見る
Le Scaphandre et le papillon
セリーヌ・デスムーラン
2009 ジャーロ
Giallo
リンダ
2010 エッセンシャル・キリング
Essential Killing
マーガレット
2012 危険なプロット
Dans la maison
エステル・アルトール
母の身終い

Quelques heures de printemps

クレメンス
2013 毛皮のヴィーナス
La Vénus à la fourrure
ワンダ・ジュルダン
2016 あさがくるまえに

Heal the Living

マリアンヌ
2017 告白小説、その結末
D'après une histoire vraie
デルフィーヌ
2019 オフィサー・アンド・スパイ
J'accuse
ポーリーヌ・モニエ

脚注

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  1. ^ Emmanuelle Seigner Biography (1966-)”. film reference. 2012年10月1日閲覧。
  2. ^ Emmanuelle Seigner Rejects Academy Membership In Support Of Husband Roman Polanski”. 2018年7月9日閲覧。

外部リンク

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