エリス・パーク・スタジアム
エリス・パーク・スタジアム(英語: Ellis Park Stadium、命名権で呼ぶ場合はエミレーツ・エアライン・パーク)は、南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグ市都市圏F区にある球技場である。コカ・コーラがネーミングライツを4.5億ランド (ZAR) (米ドル5800万$に相当)で取得し、2008年7月4日から2012年10月9日までの間の名称は、コカ・コーラ・パーク (Coca-Cola Park)であった[1]。
エリス・パーク・スタジアム | |
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施設情報 | |
所在地 | 南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグ市都市圏F区 |
位置 | 南緯26度11分51.07秒 東経28度3分38.76秒 / 南緯26.1975194度 東経28.0607667度座標: 南緯26度11分51.07秒 東経28度3分38.76秒 / 南緯26.1975194度 東経28.0607667度 |
起工 | 1927年 |
開場 | 1928年 |
所有者 | ヨハネスブルク市 |
運用者 | Ellis Park World of Sport |
建設費 | 4000万ランド |
旧称 | |
Coca-Cola Park (2008–12) | |
使用チーム、大会 | |
チーム ・ゴールデン・ライオンズ ・ライオンズ ・オーランド・パイレーツFC | |
収容人員 | |
59,611 | |
アクセス | |
メトロレールEllis Park駅 |
概要 編集
ユナイテッドラグビーチャンピオンシップのライオンズのホームスタジアム。 1995年には、ラグビーワールドカップの決勝戦を開催した。
現在はスタジアムでは、サッカーとラグビー、アメリカンフットボールの専用のスタジアムとなっている。
2010年のFIFAワールドカップ 南アフリカ大会の開催スタジアムでもあった。標高は約1700 m。
歴史 編集
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1889年にゴールデン・ライオンズが発足。ライオンズの初ゲームはヨハネスブルク公園駅に位置するWanderers Club's stadiumであった。 1927年、ヨハネスブルク近郊のen:Doornfonteinの採石場が代替地として特定される。後のエリスパークとなる土地13エーカー (53,000 m2)が利用可能となり、同年10月10日にヨハネスブルク市長J. D. Ellisと締結 (彼の名が後に公園名となる)。1928年に竣工し、ラグビーニュージーランド代表 (オールブラックス)と対戦。観客数は38,000人であった。
交通 編集
観光 編集
周辺にはポンテシティアパートがある。
脚注 編集
- ^ “Ellis Park Stadium renamed to Coca-Cola Park” (Microsoft Word). Ellis Park Stadium (Pty) Limited (2008年7月4日). 2008年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月9日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
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