キーファー・サイクスKeifer Sykes, 1993年12月30日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のプロバスケットボール選手。ポジションはポイントガード

キーファー・サイクス
Keifer Sykes
インディアナ・ペイサーズでのサイクス (2022年)
モーターシティ・クルーズ  No.28
ポジション PG
所属リーグ NBA
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1993-12-30) 1993年12月30日(30歳)
出身地 イリノイ州シカゴ
身長 180cm (5 ft 11 in)
体重 76kg (168 lb)
キャリア情報
高校 ジョン・マーシャル英語版
大学 グリーンベイ (2011-2015)
NBAドラフト 2015年 / ドラフト外
プロ選手期間 2015年–現在
経歴
2015-2016オースティン・スパーズ
2016-2017大韓民国の旗 アニャンKGC
2017-2018アンカラDSİ
2018-2019フェリーチェ・スキャンドネ
2019広州ロング=ライオンズ
2019-2020オリンピア・ミラノ
2020トルコ・テレコム
2020パナシナイコス
2020-2021サウスイーストメルボルン・フェニックス
2021フォートウェイン・マッドアンツ
2021-2022インディアナ・ペイサーズ
2022-モーターシティ・クルーズ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

経歴 編集

高校・大学 編集

イリノイ州シカゴで生まれ[1]、ジョン・マーシャル・メトロポリタン高校でプレーし、シカゴのパブリック高校のリーグで、2nd チームに選ばれている。2011年にウィスコンシン大学グリーンベイ校に進んだ[2]。 初年度となる2011-12のNCAAディビジョンIのシーズンから、すぐにスターターに選ばれ、1試合平均、11.2 得点、3.3 アシストの成績を残し、ホライゾンリーグのオール新人チームに選ばれた[3]

2年時には、成績を平均15.9得点、4.3アシストに伸ばし、オール・ホライゾンリーグ・ファーストチームに選ばれた[4]

NCAAディビジョンIの2013–14シーズン開始前に、ボブ・クージー賞にノミネートされた[5]。チームは、レギュラーシーズンを24勝–5敗の成績で、ホライゾンリーグ首位で終え[6]、オール・カンファレンス・ファースト・チーム及び、ホライゾンリーグ最優秀選手に選ばれた[7]

2015年2月26日、キャリアハイとなる36 得点を対UIC戦で挙げ、キャリア 2,000 得点を超えた。2015年もホライゾンリーグ最優秀選手に選ばれ[8]、オール・アメリカンチームに選ばれた[9]

NBA・プロ 編集

2015年、NBAサマーリーグにクリーブランド・キャバリアーズから参加し[10]、9月28日、サンアントニオ・スパーズとトレーニングキャンプ参加契約を結んだ[11]。 2015年10月21日、スパーズはプレシーズンゲームを1試合残した時点で、トレーニングキャンプ契約のサイクスと、ジマー・フレデッテユッスー・ンドゥイデショーン・トーマスの4選手をウェイブした[12]。10月30日にDリーグオースティン・スパーズと契約を結んだ.[13]

2016年7月のNBAサマーリーグゴールデンステート・ウォリアーズの一員として参加。その後同月のKBLのドラフトで、安養KGC人参公社から指名を受け、契約した[14]

2021-22シーズン開幕前にインディアナ・ペイサーズのトレーニングキャンプに参加するも、開幕戦に解雇。その後傘下のフォートウェイン・マッドアンツに送られてプレー。2021年12月27日にペイサーズと契約した[15][16]

プレースタイル 編集

脚註 編集

  1. ^ Koob, Dan (2013年12月21日). “Family First: Keifer Sykes”. jrn.com. 2014年3月2日閲覧。
  2. ^ Henricksen, Joe (2010年9月24日). “Keifer Sykes headed to UW-Green Bay”. Chicago Sun-Times. 2014年3月2日閲覧。
  3. ^ Potter, Bill (2012年2月27日). “Horizon League Announces Men's Basketball Award Winners”. Horizon League. 2014年3月2日閲覧。
  4. ^ Potter, Bill (2013年3月4日). “McCallum Leads Men's Basketball Award Winners”. Horizon League. 2014年3月2日閲覧。
  5. ^ Sykes Named to Bob Cousy Award Watch List”. Green Bay Phoenix (2013年10月22日). 2014年3月2日閲覧。
  6. ^ Green Bay holds on to beat Virginia 75-72”. ESPN.com (2013年12月7日). 2014年3月2日閲覧。
  7. ^ Potter, Bill (2014年3月3日). “2014 #HLMBB Award Winners Announced”. Horizon League. http://www.horizonleague.org/blog/2014-hlmbb-award-winners-announced.html 2014年3月3日閲覧。 
  8. ^ Phoenix Keifer Sykes crosses the 2,000 mark”. wbay2.com (2015年2月27日). 2015年3月1日閲覧。
  9. ^ Sykes named AP honorable mention All-American”. WLUK-TV. 2015年3月31日閲覧。
  10. ^ “Cavs Announce 2015 Samsung NBA Summer League Roster”. NBA.com. (2015年7月7日). http://www.nba.com/cavaliers/releases/summer-league-roster-2015 2015年9月28日閲覧。 
  11. ^ “SPURS ANNOUNCE 2015-16 TRAINING CAMP ROSTER”. NBA.com. (2015年9月28日). http://www.nba.com/spurs/spurs-announce-2015-16-training-camp-roster 2015年9月28日閲覧。 
  12. ^ Fredette, Ndoye, Sykes, and Thomas waived by Spurs”. POUNDING THE ROCK (2015年10月21日). 2015年10月22日閲覧。
  13. ^ AUSTIN SPURS ANNOUNCE 2015 RETURNING PLAYERS AND TRAINING CAMP INVITEES”. NBA.com (2015年10月30日). 2015年10月30日閲覧。
  14. ^ Terrico White, Michael Efevberha, Keifer Sykes selected in KBL draft. Korea checks hit $250,000, but it's cutthroat.
  15. ^ Pacers Waive Wanamaker, Sign Sykes” (英語). Indiana Pacers (2021年12月27日). 2021年12月28日閲覧。
  16. ^ Pacers to waive Brad Wanamaker, sign Keifer Sykes”. Sportando (2021年12月27日). 2021年12月28日閲覧。

外部リンク 編集