クリマティウス

クリマティウスClimatius)は、古生代シルル紀からデボン紀にかけての海に生息していた魚類の1種。

クリマティウス
Climatius BW.jpg
保全状況評価
絶滅(化石
地質時代
古生代シルル紀 - デボン紀
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 顎口上綱 Gnathostomata
: 棘魚綱 Acanthodii
: クリマティウス目 Climatiiformes
: クリマティウス科 Climatiidae
: クリマティウス属 Climatius
学名
Climatius
Agassiz1845
タイプ種
Climatius reticulatus
Agassiz1845
和名
クリマティウス
  • C. reticulatus

(あご)を有する最初の脊椎動物として、また、尖った(ひれ)と多くの(とげ)を具えた魚類としても知られる棘魚類に属す。その中の初期の種に位置づけられ、そして、典型とされる。

体長約7.5~10cmの小さな体に先端が尖った鰭と15本もの棘を具えており、これらは捕食者に対する防御の役割があったと考えられる。 力強い尾鰭を始めとする多くの鰭は、この動物が活発に泳いていたことを物語っており、おそらくは、他の魚や小さな甲殻類を捕食していたと思われる。 下顎の内側は微細で鋭いに覆われており、しかし、上顎の歯は少ない。

化石ヨーロッパ北アメリカで発見されている。

クリマティウス・レティクラトゥス
Climatius reticulatus (想像図)

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