ザ・コーツ

THE COATS(ザ・コーツ)は、日本のロック・バンドである。1984年7月11日解散し、1991年8月に一度再結成された。

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メンバー編集

概要編集

THE BLUE HEARTS結成以前に、甲本ヒロトが結成していたモッズ・バンドである。THE BLUE HEARTSの楽曲である「キスしてほしい」、「NONONO」、「人にやさしく」(当時は、「がんばれのうた」)、「少年の詩」、「ロマンチック」などはこの頃から演奏されていた。また、ビートルズザ・フーローリング・ストーンズキンクスオーティス・レディングセックス・ピストルズなどの楽曲もコピーしていた。前身バンドはラウンドアバウト。

なお、甲本はタイムボカンシリーズと、シリーズで音楽を担当していた山本正之の熱烈なファンであり、『逆転イッパツマン』放送時にアフレコ現場に見学に行った。山本は甲本らの音楽性を評価し意気投合すると、バンドを解散後、亀山は山本に弟子入りしバックバンドの演奏を務め、甲本は山本のアルバムにコーラスで参加するようになった。また、山本のアルバム『COLORS』収録の「a boy with buddy」の歌詞の一部は山川を歌ったものである。

主な楽曲編集

  • Oh destination(作詞・作曲:甲本ヒロト、亀山哲彦)
  • アヲハタオレンジマーマレード(作詞・作曲:亀山哲彦)
  • 涙のサタデーナイト
  • おやすみのKISS
  • キスしてほしい(作詞・作曲:甲本ヒロト)
  • NONONO(作詞・作曲:甲本ヒロト)
  • 少年の詩(作詞・作曲:甲本ヒロト)
  • ロマンチック(作詞・作曲:甲本ヒロト)
  • わからない
  • 思うままに(作詞・作曲:亀山哲彦)
  • Please
  • さてどうする
  • Don't Ever Change
  • You've Really Got A Hold On Me(スモーキー・ロビンソンのカヴァー。)
  • 人にやさしく(作詞・作曲:甲本ヒロト 初期のタイトルは「がんばれのうた」)
  • マッハバロン主題歌のカヴァー
  • 二人のテーマ
  • 1,2,3,4の歌

のちに「NONONO」、「人にやさしく」、「少年の詩」、「ロマンチック」、「キスしてほしい」などはTHE BLUE HEARTSの楽曲としてリリースされた。

「Oh destination」は山本正之のアルバム『アノ世ノ果テ』の「過ぎし日のロックンロール」において「曲中曲」の形で収録されている。 またTOKYO STRAIGHT BANDに「OH!DESTINATION」というタイトルでカバーされ、アルバム『ALL OR NOTHING』に収録されている。

なお、山本のアルバム『才能の宝庫』収録の「セッション」の演奏を担当したのは、録音された1990年当時既に解散していたザ・コーツのメンバーである(甲本はブルースハープ及びコーラスを担当)。また、演奏を先に録音する過程で甲本がボーカルを担当したテストバージョンも存在しており、『蔵出・山本正之作品大全集』に収録されている。

TVアニメ「らんぽう」のエンディングテーマの作詞・作曲のオファーが、当時ザ・コーツだった甲本に来た。(後に本人がそう語っている。)「わからない」はその時作られたのだが、デモテープの段階で却下されている。

外部リンク編集