ジャック・シュロスバーグ

キャロライン・ケネディの長男

ジョン・ブーヴィエ・ケネディ・"ジャック"・シュロスバーグ(John Bouvier Kennedy "Jack" Schlossberg)、1993年1月19日 - )は、第35代大統領ジョン・F・ケネディの孫。ファーストネームに関し、祖父JFKと同様、ジャックと公私で名乗っている。イェール大学卒業[1][2]。その後、日本企業の楽天株式会社[3] に入社し、2016年にはサントリーホールディングス米国務省に勤務した[4]

ジャック・シュロスバーグ
生誕 ジョン・ブーヴィエ・ケネディ・シュロスバーグ
John Bouvier Kennedy Schlossberg

(1993-01-19) 1993年1月19日(31歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身校 イェール大学
宗教 ローマ・カトリック
エドウィン・シュロスバーグ(父)
キャロライン・ケネディ(母)
親戚 パトリック・J・ケネディ(高祖父)
ジョン・F・フィッツジェラルド(高祖父)
ジョセフ・P・ケネディ(曾祖父)
ジョン・F・ケネディ(祖父)
ジャクリーン・リー・ブーヴィエ・ケネディ・オナシス(祖母)
ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ・ジュニア(叔父)
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概要 編集

父はユダヤ系ウクライナ人の血を引くデザイナーエドウィン・アーサー・シュロスバーグで、母は第29代駐日アメリカ合衆国大使キャロライン・ケネディ。ジョン・F・ケネディ元大統領の唯一の男性の孫であると共に、叔父・ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ・ジュニアの飛行機事故死以降、元大統領の血を引きつぐ唯一の男性である。

2015年秋にイェール大学を卒業。大学では歴史学を専攻、日本史を専門的に学んだ[5]

イェール大学卒業直後2015年10月1日付けで楽天株式会社に新卒として入社した[6]

2016年に米国務省サントリーホールディングスに勤務した[4]

2017年秋にハーバード・ロースクールに入学予定[7]。2020年には民主党全国大会に登壇し演説を行い、前副大統領のジョー・バイデン候補への支持を大会参加者に求めた。

外部リンク 編集

参照 編集