ジャパンカップサイクルロードレース2022

ジャパンカップサイクルロードレース2022は、2022年10月14日から16日にかけて、栃木県宇都宮市で開催されたジャパンカップサイクルロードレース新型コロナウイルス感染症の流行により、2020年、2021年と中止になったため、3年ぶりの開催となる。 ロードレースは、UCIプロシリーズとして行われ、カテゴリの1.Pro[1]。2022年のUCIプロシリーズの最終戦として行われる。クリテリウムのカテゴリは、CRTP[2]

ジャパンカップサイクルロードレース2022
UCIプロシリーズ2022 1.Pro
レース詳細
開催日 2022年10月16日
全行程 144.2 km (89.60 mi)
優勝タイム 3時間37分49秒 (39.7 km/h (24.7 mph))
レース結果
優勝  ニールソン・パウレス (USA) (EFエデュケーション・
イージーポスト)
2位  アンドレア・ピッコロ (ITA) (EFエデュケーション・
イージーポスト)
3位  ベンジャミン・ダイボール (AUS) (チーム右京)
2019
2023

ロードレースは29回目[3]、クリテリウムは11回目の開催。

出場チーム

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レースの様子

UCIワールドチーム

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UCIプロチーム

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  •   エウスカルテル・エウスカディ
  •   チーム ノボ ノルディスク

UCIコンチネンタルチーム

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ナショナルチーム

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  •   日本ナショナルチーム

クリテリウム

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ジャパンカップ・クリテリウム2022
 
レース詳細
開催日 2022年10月15日
全行程 33.75 km (20.97 mi)
優勝タイム 41分14秒 (49.1 km/h (30.5 mph))
レース結果
優勝   エドワード・トゥーンス (BEL) (トレック・
セガフレード)
2位   アクセル・ザングル (FRA) (コフィディス)
3位   岡篤志 (JPN) (EFエデュケーション・
イージーポスト)
2019
2023
クリテリウム リザルト[4]
順位 名前 所属国 チーム タイム
1 エドワード・トゥーンス   ベルギー   トレック・セガフレード 41'14''
2 アクセル・ザングル   フランス   コフィディス 41'14'' +0'00''
3 岡篤志   日本   EFエデュケーション・イージーポスト 41'14'' +0'00''
4 アンドレア・ピッコロ   イタリア   EFエデュケーション・イージーポスト 41'14'' +0'00''
5 小野寺玲   日本   宇都宮ブリッツェン 41'14'' +0'00''
6 マキシム・ファン・ヒルス   ベルギー   ロット・ソウダル 41'14'' +0'00''
7 ゴツォン・マルティン・サンス   スペイン   エウスカルテル・エウスカディ 41'14'' +0'00''
8 ジャコポ・モスカ   イタリア   トレック・セガフレード 41'14'' +0'00''
9 フィリプ・マチェユク   ポーランド   バーレーン・ヴィクトリアス 41'14'' +0'00''
10 ハミッシュ・ビードル   ニュージーランド   チーム ノボ ノルディスク 41'14'' +0'00''
スプリント賞[4]
Lap 名前 所属国 チーム
4 渡邊翔太郎   日本   愛三工業レーシングチーム
8 ニールソン・パウレス   アメリカ合衆国   EFエデュケーション・イージーポスト
12 ヴィクトル・ポトチュキ   クロアチア  リュブリャナ・グスト・サンティック

ロードレース

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ロードレース リザルト[5]
順位 名前 所属国 チーム タイム
1 ニールソン・パウレス   アメリカ合衆国   EFエデュケーション・イージーポスト 3:37'49''
2 アンドレア・ピッコロ   イタリア   EFエデュケーション・イージーポスト 3:38'01'' + 0'12''
3 ベンジャミン・ダイボール   オーストラリア   TeamUKYO 3:38'02'' + 0'13''
4 エルマン・ベルンスタイナー   オーストリア   バーレーン・ヴィクトリアス 3:38'02'' + 0'13''
5 マキシム・ファン・ヒルス   ベルギー   ロット・ソウダル 3:38'06'' + 0'17''
6 ギョーム・マルタン   フランス   コフィディス 3:38'06'' + 0'17''
7 ジューリオ・チッコーネ   イタリア   トレック・セガフレード 3:38'21'' + 0'32''
8 トマ・ルバ   フランス   キナンレーシングチーム 3:38'23'' + 0'34''
9 ティム・ウェレンス   ベルギー   ロット・ソウダル 3:39'21'' + 1'32''
10 ゴツォン・マルティン・サンス   スペイン   エウスカルテル・エウスカディ 3:39'21'' + 1'32''
山岳賞[5]
Lap 名前 所属国 チーム
3 ジェームズ・ショー   イギリス   EFエデュケーション・イージーポスト
6 岡篤志   日本   EFエデュケーション・イージーポスト
9 増田成幸   日本   宇都宮ブリッツェン
12 ジューリオ・チッコーネ   イタリア   トレック・セガフレード

アジア最優秀選手賞

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 新城幸也  バーレーン・ヴィクトリアス

U23最優秀選手賞

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 アンドレア・ピッコロ/  EFエデュケーション・イージーポスト

脚注

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  1. ^ Japan Cup Cycle Road Race” (英語). UCI. 2022年9月17日閲覧。
  2. ^ Japan Cup Criterium” (英語). UCI. 2022年9月17日閲覧。
  3. ^ ジャパンカップサイクルロードレースとは”. JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE. 2022年9月17日閲覧。
  4. ^ a b 2022 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE in UTSUNOMIYA RESULT 2022 JAPAN CAP CRITERIUM”. ジャパンカップサイクルロードレース運営事務局. 2022年10月16日閲覧。
  5. ^ a b 2022 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE in UTSUNOMIYA RESULTS 2022 JAPAN CAP”. ジャパンカップサイクルロードレース運営事務局. 2022年10月16日閲覧。

外部リンク

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  ウィキメディア・コモンズには、ジャパンカップサイクルロードレース2022に関するカテゴリがあります。