ジュリア・ガーナーJulia Garner, 1994年2月1日 - )は、アメリカ合衆国女優である。

ジュリア・ガーナー
Julia Garner
Julia Garner
2020
生年月日 (1994-02-01) 1994年2月1日(30歳)
出生地 ニューヨーク州リバーデイル
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
民族 ユダヤ系アメリカ人
職業 女優
活動期間 2010年 -
主な作品
映画
マーサ、あるいはマーシー・メイ
シン・シティ 復讐の女神
『ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ!』
テレビドラマ
オザークへようこそ
 
受賞
エミー賞
第71回プライムタイム・エミー賞助演女優賞ドラマシリーズ部門
第72回プライムタイム・エミー賞助演女優賞ドラマシリーズ部門
第74回プライムタイム・エミー賞助演女優賞ドラマシリーズ部門
その他の賞
備考
Austin Fantastic Fest (2013年
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来歴 編集

1994年ニューヨーク州リバーデイルユダヤ系の家庭に生まれる[1]。父親は教師で、母親のタミーはイスラエルコメディエンヌとして活躍した経験もあり、現在はセラピストである[2]

極度のアガリ症だったため、15歳の頃から演劇を学び始め[2]2011年エリザベス・オルセン主演の『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で映画デビューを果たし、同作品ではカルト団体の施設で生活する少女を演じた。その後も主に映画でキャリアを重ねており、アシュリー・ベル主演のホラー映画『ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛』やブレンダン・フレイザーアレックス・ウルフ主演のコメディ映画『ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ!』などへ出演した。「オザークへようこそ」で2019年度、2020年度、2022年度のエミー賞助演女優賞ドラマシリーズ部門を受賞。

出演作品 編集

映画 編集

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2011 マーサ、あるいはマーシー・メイ
Martha Marcy May Marlene
サラ 渋谷はるか
2012 エレクトリック・チルドレン
Electrick Children
レイチェル 劇場未公開
ウォールフラワー
The Perks of Being a Wallflower
スーザン
2013
We Are What We Are
ローズ・パーカー 米澤円
ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛
The Last Exorcism Part II
グウェン 劇場未公開 吹き替え版なし
ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ!
HairBrained
シャウナ
2014 シン・シティ 復讐の女神
Sin City: A Dame to Kill For
マーシー
2015 愛しのグランマ
Grandma
セージ 劇場未公開 内田真礼
2017 真夏の体温
One Percent More Humid
キャサリン
2019 アシスタント
The Assistant
ジェーン 吹き替え版なし
2025 ザ・ファンタスティック・フォー(原題)
The Fantastic Four
シャラ・バル / シルバーサーファー プリプロダクション

テレビ 編集

放映年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2015-2018 ジ・アメリカンズ
The Americans
キンバリー 10エピソード
2016 GIRLS/ガールズ
Girls
チャーリーのルームメイト シーズン5 第6話 "哀しみの街角"
ゲットダウン
The Get Down
クラウディア・ガンズ 2エピソード
2017-2022 オザークへようこそ
Ozark
ルース 第71,72,74回プライムタイム・エミー賞助演女優賞ドラマシリーズ部門受賞 伊藤実華
2018 マニアック
Maniac
エリー・ランズバーグ ミニシリーズ
2019 モダン・ラブ 〜今日もNYの街角で〜
Modern Love
マディ アンソロジーシリーズ 三木美
2022 令嬢アンナの真実
Inventing Anna
アンナ・デルヴェイ

参照 編集

外部リンク 編集