スペイン共和国亡命政府

スペイン共和国亡命政府

Gobierno de la República Española en el exilio

1939年 - 1977年


（国旗）	（国章）

国の標語: Plus Ultra（ラテン語）
更なる前進

国歌: Himno de Riego（スペイン語）
リエゴ賛歌

マドリード

亡命首都
パリ
（1939年 - 1940年）、（1946年 - 1977年）

メキシコシティ
（1940年 - 1946年）

1939年 - 1940年	ディエゴ・マルティネス・バリオ（英語版）
1970年 - 1977年	ホセ・マルドナド・ゴンザレス（英語版）

1939年 - 1945年	フアン・ネグリン（英語版）
1971年 - 1977年	フェルナンド・バレラ・アパリシオ（スペイン語版）

変遷

設立	1939年4月4日
廃止	1977年7月1日

スペイン共和国亡命政府（スペインきょうわこくぼうめいせいふ、スペイン語: Gobierno de la República Española en el exilio）は、1939年から1977年まで存在した、スペイン第二共和政を引き継ぐ亡命政府である。

スペイン内戦にてフランシスコ・フランコ率いる反乱軍が勝利し、本土を追われた政府はフランスのパリで亡命政府を樹立した。政府は1977年に議会制民主主義が回復するまで存在した。

歴史

第二次世界大戦後に政府と外交関係を結んでいた国家は以下の通り^[1]。

尚、以下の国家は政府を承認していなかった^[2]。

^ Shain, Yossi (ed). Governments-in-Exile in Contemporary World Politics. New York: Routledge. 1991, p. 152.
^ Ebon, Martin. World Communism Today. New York: Whittlesey House. 1948, p. 252.