ザ・スペシャルズ (The Specials) はイングランド2トーンバンド。1970年代後半から活動を始める。2トーンスカと呼ばれるジャンルの代表的存在だった。

ザ・スペシャルズ
The SpecialsBrixton2009.jpg
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド コヴェントリー
ジャンル スカ
2トーン
ニュー・ウェイヴ
活動期間 1977年 - 1981年
1994年 - 1999年
2008年 -
レーベル 2TONE
Chrysalis
メンバー Jerry Dammers
Terry Hall
Neville Staples
Sir Horace Gentleman
Roddy Radiation
Lynval Golding
John Bradbury

来歴編集

コヴェントリー出身の白人黒人混成バンド。前身はコヴェントリー・オートマティックス。リーダーはジェリー・ダマーズで、ジャマイカのダンサブルなスカロックステディに、パンクのエネルギーと態度をミックスしたサウンドで人気を得た[1]

1979年5月、2トーン・レコードからデビューシングル「Gangsters」を発表。B面はザ・セレクターの「The Selecter」だった[2]。同年10月、ダンディ・リヴィングストンのカバー曲「ルーディたちへのメッセージ」をセカンドシングルとして発表[3]。同年同月、ファーストアルバム『The Specials』を発表。ファーストアルバムはエルヴィス・コステロがプロデューサーを務めた。

1980年1月、5曲入りのライブEP『Too Much Too Young』を発表[4]全英シングルチャート1位を記録した。同EPには、映画『ナバロンの要塞』のテーマ曲も収録されている。

全英1位に輝いた1981年のシングル「ゴースト・タウン」を最後に解散。ヴォーカルのテリー・ホールを中心とするファン・ボーイ・スリー[5]と、リーダーのジェリー・ダマーズが率いるスペシャルAKA[6]に別れた。その後、1992年にスペシャルズはレーベルメイトのザ・ビート[7]と合体し、スペシャル・ビートとして活動した。

2009年、オリジナルメンバーで26年ぶりにサマーソニック出演のため来日した。

在籍したメンバー編集

  • ジェリー・ダマーズ・Jerry Dammers - オルガン   
  • テリー・ホール・Terry Hall - ヴォーカル、作曲
  • Lynval Golding - リズム・ギター
  • Neville Staple - トースト、パーカション
  • Roddy Byers - リード・ギター
  • Horace Panter - ベース
  • John Bradbury - ドラムス
  • Nik Torp - キーボード
  • リコ・ロドリゲス・Rico Rodriguez - トロンボーン
  • Jon Read - トランペット
  • Adam Birch - トランペット
  • Tim Smart - トロンボーン
  • Drew Stansall - サックス、フルート

ディスコグラフィ編集

アルバム編集

  • The Specials (1979)
  • More Specials (1980)
  • In the Studio (1984)
  • Today's Specials (1996)
  • Guilty 'til Proved Innocent! (1998)
  • Skinhead Girl (2000)
  • Conquering Ruler (2001)

シングル編集

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ The Specials Chris Woodstra AllMusic
  2. ^ 45cat - The Special A.K.A. - Gangsters / The Selecter - 2 Tone - UK - TT 1
  3. ^ 45cat - The Specials Featuring Rico - A Message To You Rudy / Nite Klub - 2 Tone - UK - CHS TT 5
  4. ^ 45cat - The Specials - The Special A.K.A. Live - 2 Tone - UK
  5. ^ Green, Jim & Robbins, Ira "Fun Boy Three", Trouser Press
  6. ^ プロテストソング「ネルソン・マンデラ」を発表した
  7. ^ 後にメンバーの一部がファイン・ヤング・カニバルズを結成し、全米ナンバー1ヒットを放った