スペースX Crew-7クルードラゴン宇宙船による、NASA商業乗員英語版飛行としては7回目、有人軌道飛行としては11回目の飛行。このミッションは2023年8月26日に打ち上げられた[1]。Crew-7ミッションでは1名のNASA飛行士、ジャスミン・モグベリ英語版、1名のESA飛行士、デンマークアンドレアス・モーゲンセン英語版、1名のJAXA飛行士、古川聡、1名のロスコスモス飛行士、コンスタンチン・ボリソフ英語版国際宇宙ステーションに輸送する。モーゲンセンはアメリカ人以外では初めてクルー・ドラゴンのパイロットとして搭乗した[4]

スペースX Crew-7
宇宙飛行士を乗せてLC-39Aから離昇するファルコン9エンデュランス
名称USCV-7
任務種別ISS乗員輸送
運用者スペースX
COSPAR ID2023-128A
任務期間199日 2時間 20分
特性
宇宙機種別クルードラゴン
製造者スペースX
打ち上げ時重量12,519 kg
着陸時重量9,616 kg
乗員
乗員数4
乗員
任務開始
打ち上げ日2023年8月26日 07:27:27 UTC[1][2]
ロケットファルコン9ブロック5 B1081.1
打上げ場所ケネディ宇宙センターLC-39A
打ち上げ請負者スペースX
任務終了
回収担当ミーガン
着陸日2024年3月12日 09:47 UTC
着陸地点メキシコ湾
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
傾斜角51.66°
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ハーモニー 天頂[3]
ドッキング(捕捉)日 2023年8月27日 13:16 UTC
分離日 2024年3月11日 15:20 UTC
ドッキング時間 197日 2時間 4分

スペースX Crew-7の徽章

(左から)ボリソフ、モーゲンセン、モグベリ、古川
スペースX Crew-7
COSPAR ID2023-128A

クルー

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地位[5][6] 宇宙飛行士
船長   ジャスミン・モグベリ英語版[7], NASA
第69 / 70次長期滞在
1回目の宇宙飛行
操縦士   アンドレアス・モーゲンセン英語版[8], ESA
第69 / 70次長期滞在
2回目の宇宙飛行
第1ミッションスペシャリスト   古川聡[9][10], JAXA
第69 / 70次長期滞在
2回目の宇宙飛行
第2ミッションスペシャリスト   コンスタンチン・ボリソフ英語版, ロスコスモス
第69 / 70次長期滞在
1回目の宇宙飛行
地位 宇宙飛行士
船長   マシュー・ドミニク英語版[11], NASA
操縦士   マイケル・バラット[11], NASA
第1ミッションスペシャリスト   ジャネット・エップス英語版[11], NASA
第2ミッションスペシャリスト   アレクサンダー・グレベンキン英語版[12], Roscosmos

ミッション

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スペースXが運用する7回目の商業上員輸送計画英語版のミッションは2023年8月26日に打ち上げられた[1][2]。このミッションの欧州担当分はフギンと呼ばれる[13]

Crew-8到着の1週間後、Crew-7はISSからドッキング解除して地球に帰還し、2024年3月12日にフロリダ近くのメキシコ湾に着水した[14]

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ a b c Falcon 9 Block 5 - SpaceX Crew-7”. Next Spaceflight. 2023年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ2023年8月25日閲覧。
  2. ^ a b NASA’s SpaceX Crew-7 Now Targeting Saturday, Aug. 26”. NASA Blogs. NASA (2023年8月24日). 2023年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ2023年8月25日閲覧。
  3. ^ NASA, SpaceX Provide Crew-7 Hardware Operations Status”. NASA Blogs. NASA (2023年7月13日). 2023年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ2023年8月25日閲覧。
  4. ^ JAXA Satoshi Furukawa”. JAXA humans in space. JAXA. 2023年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ2022年5月24日閲覧。
  5. ^ Moghbeli, Mogensen Named to SpaceX Crew-7 Mission - AmericaSpace”. AmericaSpace (2022年3月25日). 2023年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ2022年5月24日閲覧。
  6. ^ NASA’s SpaceX Crew-7 Go for Launch to Space Station”. NASA Blogs. NASA (2023年8月24日). 2023年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ2023年8月25日閲覧。
  7. ^ “NASA astronaut from Long Island set to make 1st trip to space”. ABC7 New York (ABC USA). (2022年5月13日). オリジナルの2023年6月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230610211807/https://abc7ny.com/jasmin-moghbeli-astronaut-nasa-space-launch/11845725/ 2022年5月24日閲覧。 
  8. ^ ESA astronaut Andreas Mogensen set to return to space”. ESA (2022年3月24日). 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ2022年5月24日閲覧。
  9. ^ “Medics find Russian cosmonauts fit for flying on Crew Dragon to ISS”. TASS. (2022年8月23日). オリジナルの2022年11月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221128084856/https://tass.com/science/1497285 
  10. ^ Космонавт Борисов отправится на МКС на американском корабле” [Cosmonaut Borisov will travel to the ISS on an American spacecraft] (ロシア語). РИА Новости (2022年7月26日). 2022年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ2022年7月31日閲覧。
  11. ^ a b c В ЦПК состоялась совместная тренировка дублирующих экипажей” [A joint training of backup crews took place at the GCTC] (ロシア語). Roscosmos (2023年4月26日). 2023年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ2023年4月26日閲覧。
  12. ^ “К перекрёстным полётам Роскосмоса и NASA добавили одну миссию [One more mission has been added to the joint flights of Roscosmos and NASA]” (ロシア語). IXBT.com. (2023年3月2日). オリジナルの2023年4月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230405061138/https://www.ixbt.com/news/2023/03/02/k-perekrjostnym-poljotam-roskosmosa-i-nasa-dobavili-odnu-missiju.html 2023年3月2日閲覧。 
  13. ^ The Huginn mission – an overview”. ESA (2023年5月22日). 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ2023年8月25日閲覧。
  14. ^ https://spacenews.com/crew-7-returns-to-earth/