ダ・ヴィンチ
『ダ・ヴィンチ』は、KADOKAWAが発行する書籍情報などを取り扱う月刊誌。1994年に株式会社リクルートが創刊、発行人は木村義夫、初代編集長は長薗安浩、アートディレクターは市川敏明[1]。
ダ・ヴィンチ | |
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DA VINCI | |
ジャンル | 文芸雑誌 |
刊行頻度 | 月刊 |
発売国 |
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言語 | 日本語 |
定価 | 490円 |
出版社 | KADOKAWA |
編集部名 | ダ・ヴィンチ編集部 |
発行人 | 芳原世幸 |
編集長 | 横里隆 |
副編集長 | 稲子美砂、岸本亜紀、関口靖彦 |
雑誌名コード | 594 |
刊行期間 | 1994年 - 刊行中 |
レーベル | MF文庫ダ・ヴィンチ |
ウェブサイト | ダ・ヴィンチニュース |
メディアファクトリーへの移管後、同社が2011年に角川グループホールディングス(現KADOKAWA)の子会社となったことにより、角川グループの雑誌となった。2013年10月にメディアファクトリーがKADOKAWAに吸収合併された後、2015年3月まではKADOKAWA メディアファクトリーブランドで発行されていた。
特色編集
- 文芸誌ではあるが、一般小説のみならず漫画やライトノベルも積極的に紹介するなどサブカルチャー志向である。
- 表紙は主に、若者に人気のある俳優やミュージシャン、タレントなどをモデルとして起用し、それぞれ自分が一番好きな本を手に持って写る。
- 毎号大きな特集が2つあり、特定の小説家や漫画家に焦点を当てたものの他に、「セックスフル or セックスレス」「ネット恋愛」「ジャパニーズ・エロティシズム」などの際どいテーマも特集されることがある。
- コミックエッセイというジャンルを生み出した雑誌である。ブレイク前の大田垣晴子や小栗左多里を抜擢してベストセラーのきっかけを作り、そこから派生して「コミックエッセイ劇場」が誕生している。
本誌となじみ深い有名人編集
など
複数回表紙を飾った有名人編集
脚注編集
- ^ “創刊号を読み解く 第8回 - ダ・ヴィンチ” (日本語). タイムアウト Tokyo. 2020年1月23日閲覧。
- ^ CREA編集部. “紅白司会就任は抜擢じゃない! 大泉洋がジワっと上ってきた階段” (日本語). CREA. 2021年1月30日閲覧。
関連項目編集
外部リンク編集
- ダ・ヴィンチニュース (公式サイト)
- 「ダ・ヴィンチ」編集部 (@davinci_editor) - Twitter