チェンマイラーム病院(英語:Chiangmai Ram Hospital、タイ語:โรงพยาบาลเชียงใหม่ ราม)は、タイ北部チエンマイ県ムアンチエンマイ郡にある私立総合病院の一つである。1993年開業。チエンマイラム病院とも表記される。

チェンマイラーム病院
โรงพยาบาลเชียงใหม่ ราม
情報
英語名称 Chiang Mai Ram Hospital
許可病床数 350床
開設年月日 1993年
所在地
50200
チェンマイ県ムアンチエンマイ郡タムボン・シープーム ブンルワンリット通り 8
8 ถนนบุญเรืองฤทธิ์ ตำบลศรีภูมิ อำเภอเมือง จังหวัดเชียงใหม่
位置 北緯18度47分41.5秒 東経98度58分39.4秒 / 北緯18.794861度 東経98.977611度 / 18.794861; 98.977611
特記事項 日本人スタッフ有、英語・日本語可、24時間救急救命
PJ 医療機関
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概略

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チェンマイラーム病院はラームカムヘーングループの経営する私立総合病院の一つである。12階建ての病院等にベッド数350床[1]。ICU(集中治療室)、CCU(冠状動脈疾患集中治療室)を備え、小児科医、産科医も常勤でいる[2]。CT、MRIがあり、血液透析が可能。救急車を保有し、救急救命治療も可能。

1996年にチェンマイラーム病院は、チェンマイラーム第二病院を開設し、チェンマイラーム第一病院と呼称された。しかし、2004年9月に第二病院がテープパンヤー病院として分離[3]。以降、チェンマイラーム病院に名称が戻っている。

1995年5月8日に台湾の歌手、テレサ・テン気管支喘息により搬送され、42歳の生涯を閉じた病院でもある。彼女が療養していたメイピンホテルからは車で10分ほどの距離だが、実際には帰宅時間帯と重なったことで30分ほどかかり、心臓マッサージや電気ショックも効果がなく、現地時間17時30分に永眠した。

系列病院

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ラーマカムヘーングループ病院のネットワークに入っている。

国際対応

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ほとんどの医師は英語が可能であり、また日本語通訳もいる[2]

参考文献

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  1. ^ チェンマイラーム病院英語ホームページ「Overview of the Hospital」2012年6月11日閲覧
  2. ^ a b 在タイ日本国大使館「主な医療機関[私立病院]2012年5月26日閲覧」
  3. ^ テープパンヤー病院の歴史(タイ語)2012年6月11日閲覧」

外部リンク

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