チャビン・デ・ワンタル

ペルーの遺跡

チャビン・デ・ワンタル(Chavín de Huántar、チャビン遺跡)はペルー中部ワリ郡スペイン語版英語版にある遺跡である。

世界遺産 チャビン考古遺跡
ペルー
チャビン・デ・ワンタル
チャビン・デ・ワンタル
英名 Chavin (Archaeological Site)
仏名 Site archéologique de Chavin
登録区分 文化遺産
登録基準 (3)
登録年 1985年
公式サイト 世界遺産センター(英語)
使用方法表示

リマからに約250km、ブランカ山脈(Cordillera Blanca)東麓のアンデス山中にある。標高は3200mほど。

歴史 編集

インカ以前の紀元前1200年頃から200年頃にかけて栄えた、チャビン文化の代表的な遺跡である。内部に地下通路が縦横に張り巡らされている。

1985年、「チャビン考古遺跡」の名でユネスコ世界遺産に登録された。

2022年6月30日、大規模な地滑りが起こりふもとにある住宅150棟が被害を受けたが[1]、遺跡は被害を免れた[2]

脚注 編集

関連項目 編集


座標: 南緯9度35分33.99秒 西経77度10分42.43秒 / 南緯9.5927750度 西経77.1784528度 / -9.5927750; -77.1784528