ティンドゥフ(Tindouf)は、アルジェリアの都市・ティンドゥフ県の基礎自治体。アルジェリア最西端の都市である。ティンドゥフ県の県都である。サハラ砂漠の深部、モロッコ西サハラモーリタニアとの国境沿いに位置するオアシス都市で、交易の要地である。上記三国ににらみを利かせられる位置にあるため、アルジェリア軍の軍事基地がある。

ティンドゥフ
アルジェリアの旗 アルジェリア都市・基礎自治体
تندوف
Tinduf
Skyline of ティンドゥフ
ティンドゥフ基礎自治体域
ティンドゥフ基礎自治体域
ティンドゥフの位置(アルジェリア内)
ティンドゥフ
ティンドゥフ
ティンドゥフ基礎自治体域
北緯27度40分31秒 西経8度07分43秒 / 北緯27.67528度 西経8.12861度 / 27.67528; -8.12861
アルジェリアの旗 アルジェリア
首都
(事実上)
西サハラの旗 サハラ・アラブ民主共和国
ポリサリオ戦線
ティンドゥフ県
基礎自治体 ティンドゥフ
建設 1852年
面積
 • 合計 70,009km2
人口
2010年
 • 合計 47,965人
等時帯 UTC+1 (中央ヨーロッパ時間)

西サハラからの難民が多く住み、ポリサリオ戦線の本部もティンドゥフに存在するため、サハラ・アラブ民主共和国(SADR)の首都機能を事実上有している。(SADRは、公式上はティファリティ臨時首都に定めている。)

空港があり、アルジェリア航空が首都アルジェや他都市とティンドゥフを結んでいる。

歴史編集

ティンドゥフは1852年タジャカント族によって建設され、キャラバン交易の要地となったが、1895年にはレギバット族によって破壊された。1934年にはフランス軍が征服し、以降フランス軍の拠点となった。また、同地には西サハラ逃れてきた人々が難民キャンプに暮らしていて、UNHCR(国連難民高等弁務官)によると、2019年現在、12万5000人が支援物資を頼りに暮らしている。

関連項目編集