四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』(しかくいちきゅうにふたたびシカクあらわる!? デジボクちきゅうぼうえいぐん2 アースディフェンスフォース ワールドブラザーズ)は、ユークスが開発しディースリー・パブリッシャーより発売されたゲームソフト。デジボク地球防衛軍の続編にあたる。

四角い地球に再びシカク現る!?
デジボク地球防衛軍2
EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS
ジャンル 3Dアクションシューティング
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 5
PlayStation 4
開発元 ユークス
発売元 ディースリー・パブリッシャー
プロデューサー 岡島信幸
シリーズ 地球防衛軍シリーズ
人数 オフライン
PS5/PS4:1-2人(2画面分割プレイ対応)
Switch:1人
ローカル通信
Switch:2-4人
オンライン
全ハード:1-4人
メディア ゲームカード
BD-ROM
ダウンロード販売
発売日 Switch / PS5 / PS4
日本の旗 2024年5月23日
英語版: 2024年9月26日予定
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
売上本数 パッケージ版[1]
Switch:7516本
PS5:2980本
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2024年5月23日Nintendo Switch、およびPlayStation 5PlayStation 4で発売された。

概要

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本作はデジボク地球防衛軍の直接の続編にあたり、前作と世界観を共有している。

ナンバリングタイトルの最新作である地球防衛軍6の要素に加え、前作では扱われなかった地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューターの要素も加わった。

システムに関しては、アビリティ枠が2つに増えムーブとサポートの2種を使い分けられるようになった。

ストーリー

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前作でダークレジオンの軍勢を退けた地球防衛軍(EDF)は、いつも通り四角い地球にやってくる侵略者と戦う日々を送っていた。EDFはいつも宇宙からの脅威と戦っており、常に空を警戒していた。しかし、今度は地球の内側から「ガイアーク」という巨人が現れ、地球を再びバラバラにしてしまう。

EDF地下基地ではEDF歩兵の姿をした謎の巨人兵が襲撃してきて、一部の兵士は孤立してしまう。主人公でありプレイヤーでもある「コマンダー」は戦術士官やオペレーターの補佐のもと、入隊して間もないミナトススムや道中で出会った記憶喪失のネオンといったブラザーたちを指揮しつつ、暫定的に新設された第7師団として各地を奔走する。

販売

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2024年5月17日から放映されたテレビCMではなかやまきんに君が起用された。四角い「地キューブ」を振り回したり、左右の胸筋を高速で動かす「筋肉ルーレット」を披露した[2]

各種プラットフォームごとにパッケージ版とダウンロード版が発売された。また、ダウンロード専用としてゲーム発売後に販売されるキャラクターや武器に加え、後に制作される追加ミッションパックを含むDLCを含んだシーズンパスが付属するデラックスエディションが発売された[3]

2024年5月30日、D3P WEB SHOPにて「デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE WORLD BROTHERS サウンドトラック コレクション」が発売された[4]。サントラにはダロガシスターのアクリルキーホルダーが付属した[5]

購入特典

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パッケージ版の初回封入特典およびダウンロード版の早期購入特典としてキャラクター「本田広報官」、ダウンロード版の予約・プレオーダー特典としてキャラクター「姫川広報官」、ダウンロード版のデラックスエディション早期購入特典として「エアレイ先輩」が設定された[6]。これらのキャラクターは地球防衛軍シリーズにおいて数々のプロモーションビデオに登場してきた人物である。

複数の店舗特典が設定された。D3P WEB SHOPで購入した場合はキャラクター「双葉理保 14歳 ~夏~」とキャラクター「双葉理保 19歳 ~冬~」、GEOの場合は武器「リクルートデクスター」、Amazon.co.jpの場合は武器「リクルート殺虫スプレー」、ヨドバシカメラの場合は武器「リクルートローラーボム」、ビックカメラグループの場合は武器「リクルートダイナモブレード」、Joshinの場合は武器「リクルートソニックパイル」、エビテン(ebten)の場合は武器「リクルートリバーサー」、ワンダーグーの場合はレンジャー4アクリルフィギュアが付属した[6]

脚注

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注釈

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出典

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外部リンク

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