デス・キャブ・フォー・キューティー

デス・キャブ・フォー・キューティー (英語: Death Cab for Cutie) は、アメリカ出身のロックバンドである。アグレッシブなメロディと叙情的な歌声と切なく儚げなギターサウンドが特徴。

デス・キャブ・フォー・キューティー
Death Cab for Cutie at Manchester Academy, 4 July 2011.jpg
デス・キャブ・フォー・キューティー(2011年)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ワシントン州 ベリングハム
ジャンル
活動期間 1997年 -
レーベル
公式サイト Death Cab for Cutie
メンバー
  • ベン・ギバード
  • ニック・ハーマー
  • ジェイソン・マックガー
  • デイヴ・デッパー
  • ザック・レイ
旧メンバー
  • ネイザン・グッド
  • マイケル・ショア
  • クリス・ウォラ

概要編集

ファイル:Death Cab for Cutie Press Photo.jpg
バンドメンバー(2018年)

ワシントン州の小さなカレッジ・タウン、ベリングハムで結成され、1998年にデビュー・アルバム『サムシング・アバウト・エアプレインズ』をリリースした。その後、2000年に『ウィー・ハヴ・ザ・ファクツ・アンド・ウィーア・ヴォーティング・イエス』、翌2001年には『ザ・フォト・アルバム』をリリースし、内容セールスともにより大きな成功を収めた。

2014年9月13日のライブを最後にギタリストのクリス・ウォラが脱退。3人組として再出発した。2015年、アルバム『金継ぎ』を発表。高い評価を得てグラミー賞のベスト・ロック・アルバムにノミネートされた。2015年のツアーからデイヴ・デッパーとザック・レイが、サポート・メンバーとして参加。翌年、正式なメンバーとして迎えられバンドは5人体制となった。

2018年、アルバム『サンキュー・フォー・トゥデイ』を発表。前作同様、プロデュースとミックスをリッチ・コスティが担当している。

バンド名の由来編集

バンド名はビートルズの映画『マジカル・ミステリー・ツアー』に登場する英国ジャズ/ロック/コメディ集団のボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンドがパフォーマンスした曲名に由来。日本語名「かわいい子には死の車を」。

メンバー編集

現在のメンバー編集

  • ベン・ギバード (Benjamin "Ben" Gibbard) - リード・ボーカル、ギター (1997年 - )
  • ニック・ハーマー (Nicholas Harmer) - ベース、バック・ボーカル (1997年 - )
  • ジェイソン・マックガー (Jason McGerr) - ドラム、パーカッション (2003年 - )
  • デイヴ・デッパー (Dave Depper) - ギター、キーボード、バック・ボーカル (2016年 - )
  • ザック・レイ (Zac Rae) - キーボード、ギター (2016年 - )

旧メンバー編集

  • クリス・ウォラ (Chris Walla) - ギター、ピアノ、キーボード、バック・ボーカル (1997年 - 2014年)
  • ネイザン・グッド (Nathan Good) - ドラム、パーカッション (1997年 - 1999年)
  • マイケル・ショア (Michael Schorr) - ドラム、パーカッション (2000年 - 2003年)

ディスコグラフィ編集

スタジオ・アルバム編集

タイトル アルバム詳細 チャート最高位 認定
US
[8]
AUS
[9]
CAN
[10]
GER
[11]
IRL
[12]
NLD
[13]
NZ
[14]
SWE
[15]
SWI
[16]
UK
[17]
1998 サムシング・アバウト・エアプレインズ
Something About Airplanes
  • 発売日: 1998年8月18日
  • レーベル: Elsinor, Barsuk
  • フォーマット: CD, LP
2000 ウィ・ハヴ・ザ・ファクツ・アンド・ウィーア・ヴォーティング・イエス
We Have the Facts and We're Voting Yes
  • 発売日: 2000年3月21日
  • レーベル: Barsuk
  • フォーマット: CD, LP
2001 ザ・フォト・アルバム
The Photo Album
  • 発売日: 2001年10月9日
  • レーベル: Barsuk
  • フォーマット: CD, LP
2003 トランスアトランティシズム
Transatlanticism
  • 発売日: 2003年10月7日
  • レーベル: Barsuk
  • フォーマット: CD, LP
  • 全米売上: 53万枚[18]
97
2005 プランズ
Plans
  • 発売日: 2005年8月30日
  • レーベル: Atlantic
  • フォーマット: CD, LP
4 48 86 36 104
  • US: プラチナ[19]
  • CAN: ゴールド[20]
2008 ナロー・ステアーズ
Narrow Stairs
  • 発売日: 2008年5月13日
  • レーベル: Atlantic
  • フォーマット: CD, LP
  • 全米売上: 50万枚[21]
1 6 1 40 29 67 35 16 57 24
  • US: ゴールド[19]
  • CAN: ゴールド[20]
2011 コーズ・アンド・キーズ
Codes and Keys
  • 発売日: 2011年5月31日
  • レーベル: Atlantic
  • フォーマット: CD, LP
  • 全米売上: 28.3万枚[22]
3 7 3 47 23 74 21 41 59 24
2015 金継ぎ
Kintsugi
  • 発売日: 2015年3月31日
  • レーベル: Atlantic
  • フォーマット: CD, LP
  • 全米売上: 5.6万枚[23]
8 21 5 73 26 79 38 73 28
2018 サンキュー・フォー・トゥデイ
Thank You for Today
  • 発売日: 2018年8月21日
  • レーベル: Atlantic
  • フォーマット: CD, LP
13 55 21 53 57 62 44 24
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。

来日公演編集

  • 2003年
  • 2004年
    • 3月15日 東京 Shibuya Club Quattro
    • 3月17日 大阪 Shinsaibashi Club Quattro
  • 2005年
  • 2008年
  • 2009年
    • 2月12日 名古屋 CLUB QUATTRO
    • 2月14日 東京 新木場STUDIO COAST
    • 2月16日 大阪 BIGCAT
  • 2012年
    • 8月16日 名古屋 CLUB QUATTRO
    • 8月18日 千葉 幕張メッセ - SUMMER SONIC TOKYO
    • 8月19日 大阪 舞洲スポーツアイランド - SUMMER SONIC OSAKA
  • 2019年

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d Leahey, Andrew. Death Cab for Cutie | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月15日閲覧。
  2. ^ Beaumont, Mark (2011年7月8日). “Death Cab for Cutie – review | Music”. The Guardian (London: Guardian Media Group). https://www.theguardian.com/music/2011/jul/08/death-cab-for-cutie 2020年12月15日閲覧。 
  3. ^ Death Cab for Cutie: Codes and Keys | Music Review”. Slant Magazine (2011年5月25日). 2020年12月15日閲覧。
  4. ^ CD review: Death Cab for Cutie”. Las Vegas Weekly. Las Vegas Weekly (2011年6月1日). 2020年12月15日閲覧。
  5. ^ Ben Gibbard Can't Define 'Emo,' Either”. Spinner (2007年9月12日). 2008年7月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2020年12月15日閲覧。
  6. ^ Watch: Death Cab Play "VH1 Storytellers"”. Pitchfork. 2020年12月15日閲覧。
  7. ^ DeRogatis, Jim. “Album review: Death Cab for Cutie, "Codes and Keys" (Atlantic)”. WBEZ. 2013年10月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2020年12月15日閲覧。
  8. ^ Death Cab for Cutie Album & Song Chart History: Billboard 200”. Billboard. Prometheus Global Media. 2011年3月9日閲覧。
  9. ^ Discography Death Cab for Cutie”. Hung Medien. 2008年6月15日閲覧。
  10. ^ Death Cab for Cutie Album & Song Chart History: Canadian Albums”. Billboard. Prometheus Global Media. 2011年3月9日閲覧。
  11. ^ Peak chart positions for Death Cab for Cutie in Germany:
  12. ^ Discography Death Cab for Cutie”. Hung Medien. 2008年6月15日閲覧。
  13. ^ Discografie Death Cab for Cutie” (Dutch). Hung Medien. 2008年6月15日閲覧。
  14. ^ Discography Death Cab for Cutie”. Hung Medien. 2008年6月15日閲覧。
  15. ^ Discography Death Cab for Cutie”. Hung Medien. 2008年6月15日閲覧。
  16. ^ Discographie Death Cab for Cutie” (German). Hung Medien. 2008年6月15日閲覧。
  17. ^ Zywietz, Tobias. “Chart Log UK: Asher D – Dyverse”. Zobbel. 2009年1月12日閲覧。
  18. ^ Kot, Greg (2010). “Do Not Insult Death Cab”. Ripped: How the Wired Generation Revolutionized Music. Simon & Schuster. ISBN 1416547312. https://books.google.com/books?id=MqafHkC81h0C&pg=PT78 2016年5月22日閲覧。 
  19. ^ a b c Certification for Death Cab for Cutie”. RIAA Gold and Platinum Certification Database. 2010年6月18日閲覧。
  20. ^ a b Gold/Platinum”. Music Canada. 2015年1月26日閲覧。
  21. ^ Certification for Death Cab for Cutie”. RIAA Gold and Platinum Certification Database. 2010年6月18日閲覧。
  22. ^ Upcoming Releases”. 'Hits Daily Double'. HITS Digital Ventures. 2015年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月21日閲覧。
  23. ^ Caulfield, Keith (2015年4月8日). “Wale Rules With Second No. 1 Album, 'Furious 7' Soundtrack Drives to No. 2”. Billboard. Prometheus Global Media. 2015年4月8日閲覧。

外部リンク編集