ナスノミツル
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ナスノ ミツル(1963年 - )は、日本のミュージシャン、ベーシスト、即興音楽演奏家。岩手県盛岡市生まれ。
ナスノミツル | |
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生誕 | 1963年10月11日 |
出身地 |
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ジャンル |
即興音楽 ロック プログレッシヴ・ロック ジャズ・ロック フリー・ジャズ |
担当楽器 | ベース |
レーベル | doubtmusic, trailights record |
共同作業者 |
teneleven アルタードステイツ 是巨人 サンヘドリン 静寂 不失者 ウンベルティポ ザ・ワールド・ヘリテッジ iLL |
公式サイト | teneleven |
経歴編集
大学生時代を過ごした京都で音楽活動を本格化させ、その後、東京に活動の拠点を移す。大友良英率いるGround Zeroに参加。
アヴァンギャルドなロックから、メジャーなアーティストのバックアップまで、様々なバンド、プロジェクトに関わる。
ライヴでは、1964年製フェンダー、プレシジョンベースを多く使っている。
主なソロプロジェクト編集
teneleven編集
2009年結成。
これまで多くのプロジェクトに関わって来たナスノが主導となり、自身の標榜するサウンドを表現するバンドとして活動を開始。
山本達久(NATSUMEN)(ds) / 坂口光央(key) / 南方美智子(key) / ササキヒデアキ(Visual) / ナスノミツル(b)
2012年3月
ファーストアルバム「teneleven」をdoubtmusicよりリリース。中村達也がレコーディングにゲスト参加している。ジャケットなどヴィジュアルはササキヒデアキによるもの。
2013年10月
しばしばライヴにゲスト参加していた、沼澤尚(ds)とナカコー(中村弘二)(g)がメンバーに加わることが発表される。
また並行して、teneleven-proto(ナスノのソロ)、teneleven-stereo(ナスノ、坂口、南方)名義での活動も存在する。これらはバンドtenelevenへいずれ集約していくインスピレーションを、よりプリミティヴな形で表現するものと位置づけられている。2012年12月より、これらの名義でのミニアルバムをトレイライツレコード[1]よりリリースしている。
その他参加バンド、プロジェクト編集
- Ground Zero / 大友良英 etc
- アルタードステイツ / 内橋和久、芳垣安洋、ナスノミツル
- 是巨人 / 吉田達也、鬼怒無月、ナスノミツル
- サンヘドリン / 灰野敬二、吉田達也、ナスノミツル
- 静寂 / 灰野敬二、一楽儀光、ナスノミツル
- 不失者 / 灰野敬二、高橋幾郎、ナスノミツル、RyosukeKiyasu etc
- ウンベルティポ / 今堀恒雄、佐野康夫、ナスノミツル
- ザ・ワールド・ヘリテッジ / 吉田達也、鬼怒無月、山本精一、勝井祐二、ナスノミツル
- iLL / 中村弘二、沼澤尚、ナスノミツル
- あまちゃんスペシャル・ビッグバンド / 大友良英 etc
その他、近年では相対性理論・やくしまるえつこ関連のレコーディングや布袋寅泰の「GUITARHYTHM V TOUR」などに参加。
脚注編集
- ^ trailights record、2013年10月22日閲覧。