ノー・スクラブス」(No Scrubs)はTLCのシングル。2ndアルバム『クレイジーセクシークール』に次ぐヒット作となった4年半ぶりの3rdアルバム『ファンメール』(FanMail)からの1枚目のシングルで[7][8][9]1999年2月2日に発売された[9][10][注釈 1]

「ノー・スクラブス」
TLCシングル
初出アルバム『ファンメール
B面 シリー・ホー (Silly Ho)
リリース
規格 CDシングル12インチ・レコードマキシシングルカセットシングル
録音 DARPスタジオ(ジョージア州アトランタ
ジャンル R&Bソウルポップヒップホップ
時間
レーベル ラ・フェイス・レコード英語版アリスタ・レコード
作詞・作曲 ケヴィン・ブリッグス英語版キャンディ・バーラス英語版タメカ・タイニー・ハリス英語版リサ・レフトアイ・ロペス
プロデュース ケヴィン・ブリッグス
エグゼクティブ・プロデューサーL.A.リード英語版ベイビーフェイスダラス・オースティンペブルス、TLC
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ・ビルボード・ホット100・シングルチャート[3]
  • 1位(アメリカ・ビルボード・ホットR&B/ヒップホップ・シングルチャート[4]
  • 3位(イギリス・UKシングルチャート[5]
  • 1位(イギリス・UK R&B/ヒップホップ・チャート[6]
  • TLC シングル 年表
    ディギン・オン・ユー」(Diggin' on You)
    (1995年)
    ノー・スクラブス」(No Scrubs)
    (1999年)
    「アンプリティ」(Unpretty)
    (1999年)
    ミュージックビデオ
    TLC – No Scrubs (Official HD Video) - YouTube
    テンプレートを表示

    「ノー・スクラブス」はビルボード全米ホット・チャートで4週連続1位(1999年4月10日付から)を記録し、TLCにとって3回目の全米ホット・チャート1位獲得曲となった[11][7][8][10][注釈 2]。R&Bチャートでも連続5週間1位(1999年4月10日付から)を記録した[11][7][8][注釈 3]

    アルバム『ファンメール』からの先行シングルとして大ヒットとなった「ノー・スクラブス」は、第42回グラミー賞において「最優秀R&Bパフォーマンス賞-デュオ・グループ部門」(Best R&B Performance by a Duo or Group with Vocals)を受賞[11][10]。1999年度の全米ヒット曲中、第2位の楽曲にもなった[10][注釈 4]

    制作・録音

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    「ノー・スクラブス」の作詞作曲は、ケヴィン・ブリッグス英語版キャンディ・バーラス英語版タメカ・タイニー・ハリス英語版が手掛け、プロデュースもケヴィン・ブリッグスが担当した[12][11][10]。キャンディ・バーラスとタメカ・タイニー・ハリスは、エクスケイプ英語版のメンバーである[12][8]

    ケヴィン・ブリッグスは、ラ・フェイス・レコード英語版から1997年にリリースされたサム・ソルター英語版のアルバムでミキサー&ラッパーとして参加していた人物[12]。「ノー・スクラブス」の後、同年にはデスティニーズ・チャイルドのシングル「ビルズ・ビルズ・ビルズ」(Bills, Bills, Bills)、「バガブー」(Bug a Boo)も手掛け、新進気鋭のプロデューサーとして注目された[11][7][注釈 5]

    歌詞の中の「スクラブ」(Scrub)の語は、「自惚れの強い男」を意味し[12][11][7][8]「いつも欲しい物の話ばかりしているくせに、実際には何の行動にも移さないダサい男のあんたには、私の電話番号も教えないし、あんたの電話番号も要らない」といった内容となっている[12][11][7][8]。リード・ボーカルは、従来のT-ボズではなく、チリの担当となった[10]

    録音は、ジョージア州アトランタにあるDARPスタジオ (DARP Studios)で、カールトン・リーン (Carlton Lynn)によって行われた[12][10]。ミキシングも同スタジオでレスリー・ブラスウェイト (Leslie Brathwaite)が担当し、マスタリングは、ハーブ・パワーズ (Herb Powers)によって行われた[10]

    レフト・アイの提案

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    レフト・アイは、曲にラップを加えた方がもっと良くなると考え、エグゼクティブ・プロデューサーのL.A.リード英語版ベイビーフェイスにそのことを強く要望した[8]。そのため、急遽ラップを入れたヴァージョンのレコーディングも行われて、その後にシングルのカップリングやベスト盤などに収録された[8]

    ラッパーでもあるレフト・アイの提案は結果的に功を奏して、ラップ・ヴァージョンの方が通常のものよりも人気が高く、彼女のプロデューサーとしての才能がベイビーフェイスに認められることになった[8]

    評価

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    ケヴィン・ブリッグス英語版の出世作となった「ノー・スクラブス」は、それまでのTLCの既存のイメージを覆すような新しいサウンドに仕上がっており[13]、イントロのアコースティック・ギターのメロディーも、このミッドテンポをベースとする楽曲に深みを加える効果を出していると評価されている[12]。また、チリの色気を増した歌声に成長や努力が感じられるボーカルにもなっている[13]

    R&B評論家の出田圭は、レフト・アイのラップが加わったヴァージョンを、1996年から2000年のR&Bマスターピース・シングルの1曲として挙げている[14]

    反響

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    「ノー・スクラブス」の歌詞は、敏感な男性を怒らせた一面もあり[15]パロディ・ソングとして、ニューヨークのヒップホップ・グループのスポーティ・シーヴズ英語版が男性の視点から対抗する楽曲「ノー・ピジョンズ」(No Pigeons)を1999年5月に発売した[16]

    彼らは、TLCがダサい男を「スクラブ」(Scrub)と呼んだのに対抗し、got more than one baby fatherで、strip all week to go clubbin' な見苦しいbitch(性悪女)を「ハト」(Pigeon)と呼んで、Hittin' you a scrub, call that bitch a Pigeonと歌っている[16]

    スポーティ・シーヴズの「ノー・ピジョンズ」はヒットし、ゴールドディスクとなった[17]

    トラック・リスト

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    CDシングル

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    US・CDシングル[18]
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ノー・スクラブス No Scrubs(アルバム・ヴァージョン Album Version (Dirty))  
    2.「ノー・スクラブス No Scrubs(インストゥルメンタル Instrumental)  

    12インチ・シングル

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    US・12インチレコードA面[19]
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ノー・スクラブス No Scrubs(アルバム・ヴァージョン Album Version)  
    2.「ノー・スクラブス No Scrubs(ウィズ・ラップ With Rap)  
    3.「ノー・スクラブス No Scrubs(インストゥルメンタル Instrumental)  
    US・12インチレコードB面[19]
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「シリー・ホー Silly Ho(アルバム・ヴァージョン Album Version)  
    2.「シリー・ホー Silly Ho(インストゥルメンタル Instrumental)  

    マキシシングル

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    Europe・マキシシングル[20]
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ノー・スクラブス No Scrubs(アルバム・ヴァージョン Album Version)  
    2.「ノー・スクラブス No Scrubs(メイン・ミックス Main Mix)  
    3.「ノー・スクラブス No Scrubs(インストゥルメンタル Instrumental)  
    4.「シリー・ホー Silly Ho(アルバム・ヴァージョン Album Version)  
    US・CDシングル[21]
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ノー・スクラブス No Scrubs(トッド・エドワーズ・ヴォーカル・ミックス Todd Edwards Vocal Mix)  

    レコーディング・ミュージシャン

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    出典は[12][10][22]

    ミュージック・ビデオ

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    3人が未来的な宇宙ステーションで、斬新なメイクアップと衣裳で歌う姿が印象的なミュージック・ビデオは、レフト・アイのラップ入りのヴァージョンである[22]。監督はハイプ・ウィリアムス英語版[10][22]、メイクアップは、マトゥ・アンダーソン (Mathu Andersen)が担当した[22]

    リミックス・バージョンのプロデューサー

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    チャート記録

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    週間

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    チャート(1999) 最高位
    アメリカ「ホット100・シングルチャート」(Billboard Hot 100) 1[3]
    アメリカ「ホットR&B/ヒップホップ・シングルチャート」(Billboard Hot R&B/Hip-Hop Songs) 1[4]
    アメリカ「リズミック・チャート」(Rhythmic (chart)) 1[23]
    アメリカ「メインストリーム・トップ40」(Mainstream Top 40) 1[24]
    イギリス「全英シングルチャート」(UK Singles Chart) 3[5]
    イギリス「R&Bシングルチャート」(UK R&B Singles and Albums Charts) 3[6]
    オーストラリア「ARIAチャート」(ARIA Charts) 1[25]
    スイス「ヒットパレード・シングルチャート」(Swiss Hitparade) 5[26]

    年間

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    チャート(1999)
    アメリカ「年間ビルボード・ホット・チャート」(Billboard Hot 100) 2[27]
    アメリカ「年間ビルボード・R&Bチャート」(Billboard Hot R&B/Hip-Hop Songs) 4[28]
    アメリカ「年間リズミック・チャート」(Rhythmic (chart)) 1[29]
    アメリカ「年間メインストリーム・トップ40」(Mainstream Top 40) 6[30]

    オールタイム・ランキング

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    出版媒体(国) ランキング名称 発表年度
    ビルボード(米)
    (Billboard)
    最も偉大なガールズグループ・ソングス100
    (100 Greatest Girl Group Songs of All Time)
    42[31][32] 2017
    ビルボード(米)
    (Billboard)
    ホット100・60周年記念オールタイム(1958–2018)
    (Hot 100 60th Anniversary)
    344[33] 2018
    ビルボード(米)
    (Billboard)
    ビルボード90年代トップ・ソングス
    (Billboard's Top Songs of the '90s)
    56[34] 2019
    ローリング・ストーン誌(米)
    (Rolling Stone)
    90年代ベストソング50選
    (The 50 Best songs of the 90s)
    10[35][36] 2019
    ローリング・ストーン誌(米)
    (Rolling Stone)
    歴代最高の500曲
    (The 500 Greatest Songs of All Time)
    303[15][37] 2021

    受賞・ノミネート

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    • 1999年ミュージック・オブ・ブラック・オリジン・アワード (MOBO Awards)
      • 最優秀ビデオ賞 (Best Video)受賞

    収録アルバム

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    • ファンメール』(FanMail)(1999年)
    • 『Now & Forever: The Hits』(Now & Forever: The Hits)(2003年)
    • 『The Very Best of TLC: Crazy Sexy Hits』(The Very Best of TLC: Crazy Sexy Hits)(2007年)
    • 『We Love TLC』(We Love TLC)(2009年) - ラップ・バージョンが収録。
    • 『プレイリスト: ヴェリー・ベスト・オブ・TLC』(Playlist: The Very Best of TLC)(2009年)
    • 『TLC20 ~20thアニヴァーサリー・ヒッツ』(TLC 20: 20th Anniversary Hits)(2013年) - 新たにレコーディングし直したヴァージョンと、1999年-2000年に行われた「ファンメール・ツアー」(FanMail Tour)のライヴ音源が収録。
    • 『グレイテスト・20イヤーズ・ヒッツ』(20)(2013年)
    • TLC』(TLC)(2017年) - デラックス・エディションにリマスタリング音源を収録。

    カバー・アーティスト

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    出典は[10]

    他の楽曲へのサンプリング

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    出典は[39]

    • カマザジン英語版No Scrubs Freestyle」(2015年)
    • クリス・クラック (Chris Crack)「Hug Me Til I Smell Like You」(2018年) - アルバム『Just Gimme a Minute』に収録。
    • リル・ビーン (Lil Bean)「BUTTERFLIES」(2012年) - アルバム『CARE PACKAGE 4 THE STREETS』に収録。
    • ベイビー・メイン (Baby Mane)「No Love」(2021年)
    • K1ddKAMI (K1ddKAMI)「Hold On」(2021年) - アルバム『i like sad girls』に収録。
    • Asme (Asme)「Eget Bruk」(2022年) - アルバム『Tusen Flows 2』に収録。
    • ラス英語版I Don’t Want Your Number

    他の楽曲へのインターポレイト(補間)

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    出典は[40]

    脚注

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    注釈

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    1. ^ それ以前に、プロモーション用のエアプレイ・シングルとしては「シリー・ホー」(Silly Ho)がオンエア・リリースされている[11][12]
    2. ^ 最初の全米ホット・チャート1位獲得曲は、2ndアルバム『クレイジーセクシークール』からの1枚目のシングル「クリープ」で、2回目は同アルバムからの3枚目のシングル「ウォーターフォールズ」(Waterfalls)である[11][7][8]
    3. ^ これはTLCの3回目のR&Bチャート1位獲得曲で、最初のR&Bチャート1位は、デビュー・アルバム『エイント・2・プラウド・2・ベッグ』(Ooooooohhh... On the TLC Tip)からの2枚目のシングル「ベイビー・ベイビー・ベイビー」(Baby-Baby-Baby)で、2回目は『クレイジーセクシークール』からの1枚目のシングル「クリープ」である[11][7][8]
    4. ^ 1999年度の全米ヒット第1位は、シェールの「ビリーヴ」である。
    5. ^ ケヴィン・ブリッグスは、TLCの「ノー・スクラブス」を皮切りに有名となり、のちにミドルネーム「シェイクスピア」としても知られ、ピンクの2000年のシングル「ゼア・ユー・ゴー」(There You Go)や、アッシャーの「ポップ・ヤ・カラー」(Pop Ya Collar)などのヒット曲を生んだ[11]

    出典

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    1. ^ TLC-NO SCRUBS(RIAA)
    2. ^ Tlc-No Scrubs(BPI)
    3. ^ a b TLC「Billboard Hot 100」(Billboard)
    4. ^ a b TLC「Hot R&B/Hip-Hop Songs」(Billboard)
    5. ^ a b TLC「Singles」(UK Official Charts)
    6. ^ a b 「Official Hip Hop and R&B Singles Chart Top 40 1999.5.2」(UK Official Charts)
    7. ^ a b c d e f g h We Love 2009
    8. ^ a b c d e f g h i j k グレイテスト 2013
    9. ^ a b TLC-FanMail(Genius)
    10. ^ a b c d e f g h i j k TLC-No Scrubs(Genius)
    11. ^ a b c d e f g h i j k Now&Forever 2003
    12. ^ a b c d e f g h i ファンメール 1999
    13. ^ a b 「R&B 1996-1999 アルバム・ガイド――TLC『Fanmail』」(出田 2001, p. 105)
    14. ^ 「R&B 1996-2000 シングル・マスターピース・ギャラリー――TLC『No Scrubs-Main Mix』」(出田 2001, p. 133)
    15. ^ a b 「The 500 Greatest Songs of All Time」(Rolling Stone)
    16. ^ a b Sporty Thievz-No Pigeons (Parody)(Genius)
    17. ^ SPORTY THIEVZ-NO PIGEONS(RIAA)
    18. ^ – TLC - No Scrubs(CDシングル)(discogs)
    19. ^ a b TLC – No Scrubs(12インチレコード)(discogs)
    20. ^ TLC –No Scrubs(マキシシングル、Europe)(discogs)
    21. ^ a b TLC – No Scrubs(2010・CDシングル)(discogs)
    22. ^ a b c d e No Scrubs (With Rap)(Genius)
    23. ^ TLC「Rhythmic Airplay」(Billboard)
    24. ^ TLC「Pop Airplay」(Billboard)
    25. ^ TLC - NO SCRUBS (SONG)(ARIA)
    26. ^ TLC - No Scrubs(Swiss Hitparade)
    27. ^ 「Billboard Top 100 - 1999」(Billboard)
    28. ^ 「YEAR-END CHARTS-HOT R&B/HIP-HOP SONGS」(Billboard)
    29. ^ 「Most Played Rhythmic Top 40 Songs of 1999」(Worldradiohistory)
    30. ^ 「Most Played Mainstream Top 40 Songs of 1999」(Worldradiohistory)
    31. ^ 「100 Greatest Girl Group Songs of All Time: Critics’ Picks」(Billboard)
    32. ^ 「Billboard: 100 Greatest Girl Group Songs of All Time」(Acclaimed Music Forums)
    33. ^ 「Hot 100 60th Anniversary」(Billboard)
    34. ^ 「Billboard's Top Songs of the '90s」(Billboard)
    35. ^ 「The 50 Best songs of the 90s」(Rolling Stone)
    36. ^ 「90年代ベストソング50選」(ローリング・ストーン・ジャパン)
    37. ^ 「歴代最高の500曲」(ローリング・ストーン・ジャパン)
    38. ^ Cimorelli-Nice For What/Friends/No Scrubs(Genius)
    39. ^ Songs That Sample No Scrubs(Genius)
    40. ^ Songs That Interpolate No Scrubs(Genius)

    参考資料

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    • FANMAIL (ライナーノーツ). TLC. LaFace・Arista. 6 March 1999. BVCA-21011。
    • 3D (ライナーノーツ). TLC. LaFace・Arista. 6 November 2002. BVCA 21130。
    • Now & Forever・The Hits (ライナーノーツ). TLC. Arista. 19 November 2003. BVCA-21146。
    • We Love TLC (ライナーノーツ). TLC. LaFace. 25 March 2009. BVCM-34077。 - 期間限定生産盤(DVD付)
    • グレイテスト・20イヤーズ・ヒッツ (ライナーノーツ). TLC. ソニー・ミュージック・ジャパン. 6 November 2013. EICP-1593。
    • 出田圭『R&B/HIP-HOP DISC GUIDE』スペースシャワーネットワーク、2001年11月10日。ISBN 978-4860200183 

    関連項目

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    外部リンク

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