バトゥ・ブレンダム空港

マレーシアの空港

マラッカ国際空港マレー語: Lapangan Terbang Antarabangsa Melaka)は、マレーシア・マラッカの州都( Melaka )にある空港。旧称は バトゥ・ブレンダム空港(マレー語: Lapangan Terbang Batu Berendam, 英語: Batu Berendam Airport)である。

マラッカ空港
Lapangan Terbang Antarabangsa Melaka
Melaka International Airport
IATA: MKZ - ICAO: WMKM
概要
国・地域 マレーシアの旗 マレーシア
所在地 ムラカ州ムラカ(マラッカ)
種類 民間
運営者 マレーシア空港会社
運用時間 7:00 - 19:00(MST
標高 10.6 m (35 ft)
座標 北緯2度15分47秒 東経102度15分9秒 / 北緯2.26306度 東経102.25250度 / 2.26306; 102.25250座標: 北緯2度15分47秒 東経102度15分9秒 / 北緯2.26306度 東経102.25250度 / 2.26306; 102.25250
公式サイト マレーシア空港会社
地図
MKZ/WMKMの位置(マレーシア内)
MKZ/WMKM
MKZ/WMKM
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
03/21 2,135×45 アスファルト
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空港の一覧
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概要

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1952年に開港。マラッカ中心部から北へ約7km、バトゥ・ブレンダム英語版にある。

ペランギ航空が長い間運航していたシンガポール線を運休したため、一時期定期便が途絶えていた。

2001年頃(正確な時期は不明)、ペランギ航空は新規にイポープカンバルメダンへの路線を開設したが、経営破綻のため運航休止。

メルパチ航空フォッカー F27型機を使用しパカンバル、バタム島へ、ベルジャヤ航空DHC-7型機を使用しクアラ・ルンプールスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港へ路線を開設したが、いずれも撤退した。

2006年より改装工事が始まり、2009年5月12日、新しい旅客ターミナルが完成し運用を開始した[1]。また、滑走路を2,135メートルに延長する工事をしており、2009年11月1日からマレーシア航空エアアジアガルーダ・インドネシア航空などが就航する予定である。2010年2月、空港名をマラッカ国際空港へと変更した。

2019年現在、マリンド航空がコタバル、ランカウイ、パカンバル、ペナンへの定期便を運航中。

2019年7月1日からエアアジア社によるマラッカ国際空港 ( Batu Berendam international Airport : MKZ ) とペナン空港を結ぶマレーシア国内定期便が運航中。


就航航空会社と就航都市

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航空会社就航地
マリンド・エア ペナンプカンバル、コタバル、ランカウイ
エクスプレスエア英語版 プカンバル
エアアジア ペナン

脚注

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外部リンク

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