バーンソーン駅(バーンソーンえき、タイ語:สถานีบางซ่อน)はタイバンコク都バーンスー区にある、バンコク・メトロ(MRT)とタイ国有鉄道(STR)の

バーンソーン駅
บางซ่อน
Bang Son
所在地 タイ王国の旗バンコク都バーンスー区
所属事業者 バンコク・メトロ(MRT)
タイ国有鉄道(STR)
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日本語への転写における長母音の扱いによりバンソン駅などの表記ゆらぎが存在する。

バンコク・メトロはパープルラインタイ国有鉄道は近郊電車のライトレッドラインが乗り入れる。

かつては南本線中長距離列車が停車していたが、2022年現在は全列車通過となっている[1]

沿革

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駅構造

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バンコク・メトロ

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MRT バーンソーン駅
 
ホーム
บางซ่อน
Bang Son
PP14 ウォンサワン (1.29 km)
(1.58 km) タオプーン PP16
 
所在地  バンコク都バーンスー区
北緯13度49分12.72秒 東経100度31分56.64秒 / 北緯13.8202000度 東経100.5324000度 / 13.8202000; 100.5324000
駅番号 PP15
所属事業者 バンコク・メトロ
所属路線 パープルライン
キロ程 ? km(クローンバーンパイ起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2016年8月6日
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クルンテープ=ノンタブリー道路タイ語版上にある高架駅で2階が改札階、3階がホーム階となっている。ホームは島式ホーム1面2線を有し、可動式ホーム柵を装備する。

のりば

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番線 路線 行先
1   パープルライン タオプーン方面
2 クローンバーンパイ方面

タイ国有鉄道

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SRT バーンソーン駅
 
駅舎
บางซ่อน
Bang Son
 
所在地  バンコク都バーンスー区
駅番号 RW02
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 南本線
  ライトレッドライン
キロ程 ? km(クルンテープ・アピワット中央起点)
駅構造 高架駅(ライトレッドライン)
地上駅(南本線)
ホーム 2面2線(ライトレッドライン)
3面2線(南本線)
開業年月日 2021年8月2日
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ライトレッドラインと南本線の線路は並行して存在するが、駅施設としては分離されている。

ライトレッドラインは高架駅で1階が改札階、2階がホーム階となっている。ホームは相対式ホーム2面2線を有する。

南本線は1面2線の島式ホームを2面の相対式ホームで挟んだ地上駅で、ホームのみで駅舎が無い停車場であった。

冒頭でも述べた通り、2022年5月現在、地上ホームに停車する列車は存在しない[1]

のりば

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番線 路線 行先
ライトレッドラインホーム(高架)
1   ライトレッドライン タリンチャン方面
2 クルンテープ・アピワット中央方面
南本線ホーム(地上)
南側線路 南本線 タリンチャンスンガイコーロックパダン・ブサールタイ語版方面
北側線路 バーンスーフワランポーン方面

駅周辺

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  • バーンソーン市場

隣の駅

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バンコク・メトロ
  パープルライン
ウォンサワン駅 (PP14) - バーンソーン駅 (PP15) - タオプーン駅 (PP16)
タイ国有鉄道
  ライトレッドライン
クルンテープ・アピワット中央駅 (RW01) - バーンソーン駅 (RW02) - バンバムル駅 (RW05)
南本線
バーンスー分岐駅 - バーンソーン駅 - バンバムル駅

脚注

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関連項目

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外部リンク

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