プリルラ』(Pu・Li・Ru・La)は、1991年タイトーから発売されたアーケードゲーム。横スクロール式のアクションゲームである。

プリルラ(Pu・Li・Ru・La)
ジャンル アクションゲーム
対応機種 アーケード[AC]
FM TOWNS[TOWNS]
PlayStation[PS]
セガサターン[SS]
PlayStation 2[PS2]
開発元 タイトー
[TOWNS]:ビング
[PS][SS]:エクシング・エンタテイメント
発売元 タイトー
[TOWNS]:ビング
[PS][SS]:エクシング・エンタテイメント
人数 1 - 2人協力プレイ
発売日 [AC]:1991年
[TOWNS]:1994年
[PS][SS]:1997年8月28日
[PS2]:2005年7月28日
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ストーリー編集

不思議な国ラディッシュランド。それぞれの街で時計じかけのネジを番人が守り、時間の流れが保たれていた。 しかし、そのネジを奪い、時間を狂わせる悪いやつが現われた。 危険を感じた発明家のおじいさんは街の少年・ザックと孫娘・メルの二人を呼んだ。そして、自分達の街を守るために発明した魔法の杖を託した。

概要編集

8方向レバー、3ボタン(攻撃、魔法、ジャンプ)で操作。全6ステージ。1Pはザックを使い、2Pはメルを使用する。攻撃は連打によって3連続の攻撃になる他、レバーを左右方向か下方向に入れながら押す事でリーチが長く隙の大きい攻撃に変化する。魔法はスコアの値によって効果が変わる他、2人同時プレイ時にのみ使える強力な魔法(ショックのパー)がある。

敵の攻撃を受ける事によって既定数のライフを失い、ライフが0になるとストックを失う。他の横スクロール型のベルトアクションゲームと同じく、移動中の敵と接触してもダメージを受ける事はないため、画面の大部分を回避に利用できる。

ゲームプレイ中に敵を倒すと動物が現れ(倒した敵の本来の姿)、それに触れると点数が獲得できる。動物は(キャラクターではなく)プレイヤーに一礼した後、画面の左右どちらかに走って画面外に消えていくが、長距離を歩かせるほど高得点になる。

作曲はZUNTATAのKaru.(海野和子)が担当している。本作はベルトスクロールアクションとしては珍しいメルヘン調の世界観とキャラクター設定で注目を集めたが、肝心のゲーム本編には常軌を逸したサイケデリックなシーンがいくつかあり、見た目との大きなギャップが話題となった。一部、表現上の理由で海外版でカットされたシーンも存在する。

移植作品編集

評価編集

評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通(PS)18/40[1]
(SS)18/40[2]

PS版はファミ通クロスレビューでは6、5、4、3の18点[1]。レビュアーは操作は簡単で子供でも遊べるが、作りたいものを作ったのかもしれないがどの層をターゲットにしたか分からない、敵を攻撃するには一直線に並んでいるときでないと効果がないのはシビア、敵の攻撃パターンが少ない、ステージ構成は変化がない、ボタン連打する必要があるゲームプレイは大味で全体的にちぐはぐでひとりよがりでなぜAC版稼働から6年経った今、移植したのか疑問を呈した[1]。SS版は6、5、4、3の18点[2]。レビュアーはPS版と同様に操作は簡単で子供でも遊べるが、ノリが統一されていない、特殊魔法は使えるものはあるが鼻につく、エンディングまで30分で到達できてしまう、取り込み画像が変、高難易度を指摘した[2]

関連作品編集

  • バブルシンフォニー
    Mr.MIKATAがゲストキャラクターとして登場するが、ラスボスのジャックおこるそんもボスとして登場する。

サウンドトラック編集

出典編集

  1. ^ a b c ファミ通No.455 1997年9月5日号 32ページ
  2. ^ a b c ファミ通No.455 1997年9月5日号 33ページ

外部リンク編集