ボブキャッツ (お笑い)

日本のお笑いコンビ

ボブキャッツは、かつて吉本興業に所属していたお笑いコンビ

ボブキャッツ
メンバー ヒロ(現:吉田ヒロ
雄大
結成年 1986年
解散年 1991年
事務所 吉本興業
活動時期 1986年5月 - 1991年
出身 NSC大阪校2期
旧コンビ名 サイラタンカ
現在の活動状況 解散(ヒロは吉本新喜劇で活動、雄大は引退)
芸種 コント漫才
同期 どんきほ〜て
長原成樹
清水圭・和泉修
受賞歴
今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 福笑い大賞(1987年
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メンバー 編集

ヒロ(本名:吉田弘典 1967年8月4日 - )

雄大(本名:岩瀬雄大 1967年8月24日 - )

略歴 編集

1986年5月1日に結成し、心斎橋筋2丁目劇場を中心に活躍していた。当時の芸風は型破りなネタ等が多かったため、他の2丁目芸人とは一線を画し、人気を集めていたが、雄大がある日階段から転倒し大けがに遭い、それが理由でコンビは1991年解散した。その後雄大は落語家を目指していたが挫折し、吉本興業との契約解消に伴い芸能界を引退。ヒロは解散直後に吉本新喜劇に入団し、現在も活動を続けている。

解散の経緯 編集

当時コンビ仲が悪く、その解散する時立ち会ったのが高須光聖だった。TBSのバラエティ番組ビレッジ吉本』の収録際、ホテルにコンビで滞在しているとヒロが高須を電話で呼び出し行くと雄大が号泣しており、ヒロが「もう終わりですわ…」と嘆いていた。元々、ヒロはコンビを解散したがっていたと周囲の芸人達に漏らしていたというが、一方雄大はコンビを続けたく「これでもアカンか?」と言い自分が吸っていたタバコを手に押しつけそれを見たヒロが怒鳴りつけ、その時高須は唖然としており、この件があり解散したという[1]

テレビ 編集

受賞歴 編集

脚注 編集

  1. ^ 放送室2003年10月16日放送分