ポカテッロ地域空港

アメリカの空港

ポカテッロ地域空港: Pocatello Regional Airport、(IATA: PIHICAO: KPIH))とは、アメリカアイダホ州パワー郡ポカテッロ市の約7マイル西にある公共空港である。

ポカテッロ地域空港
ポカテッロ陸軍飛行場
IATA: PIH - ICAO: KPIH
概要
国・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
母都市 アイダホ州ポカテッロ
種類 公共
運営者 ポカテッロ
標高 1357 m (4,452 ft)
座標 北緯42度54分35.3秒 西経112度35分45.3秒 / 北緯42.909806度 西経112.595917度 / 42.909806; -112.595917
地図
ポカテッロ地域空港の所在地
ポカテッロ地域空港の所在地
KPIH
ポカテッロ地域空港の所在地
滑走路
方向 長さ (m) 表面
3/21 2,761 アスファルト
17/35 2,179 アスファルト
リスト
空港の一覧
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この空港は2本の滑走路を有する。ポカテッロ陸軍飛行場(第二次世界大戦時の訓練基地)の跡地に建設されており、基地の設備の大半は取り壊されているが、4つの大きなハンガーが現存している。この空港はまた国立気象局ポカテッロ事務所 (National Weather Service Pocatello Office) の本部でもある。

就航航空会社と就航都市 編集

航空会社就航地
デルタ・コネクションスカイウェスト航空による運行) ソルトレイクシティ

歴史 編集

1943年、ポカテッロ陸軍飛行場: Pocatello Army Airfield)が第2空軍の重爆撃機(B-17、B-24)の訓練基地として建設された。

1949年、それは余剰財産 (surplus property) となり、ポカテッロ市が商用空港を建設するために取得した。

ウェスタン航空英語版は一時期ポカテッロに就航していたが、1974年から1981年の間のいつかにそのサービスを中止した[1]。合併直前の1987年3月には、ウェスタン航空は、スカイウエスト航空の運航によりウェスタン・エクスプレス (Western Express) として就航していた[2]

ホライゾン航空は2006年1月7日までポカテッロに就航していた。当初1983年開設のソルトレイクシティ便としての就航であったが、1984年からはポカテッロとボイシ空港を結ぶルートに変更された[3][4]

ビッグスカイ航空はホライゾン航空がサービスを中止した日から2007年3月30日までポカテッロに就航していた[5][6][7][8]

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

  この記事にはパブリックドメインである、アメリカ合衆国連邦政府が作成した次の文書本文を含む。空軍歴史調査局(英語版).