ハマザクロ科(ハマザクロか、またはマヤプシキ科(マヤプシキか):Sonneratiaceae)は双子葉植物の科のひとつ。多くは低木またはつる植物からなり、オセアニア東南アジアからインド洋諸島・アフリカにかけての熱帯に分布する。は多くは両性で、雄蕊が多数あり、花弁は小さい(ないものもある)。

ハマザクロ科
クロンキスト体系
ハマザクロ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: フトモモ目 Myrtales
: ハマザクロ科 Sonneratiaceae
学名
Sonneratiaceae
Edwards[1] & Gilg (1924)

本文参照

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ハマザクロ属(Sonneratia)とDuabanga の2属、7種があり、日本では先島諸島マングローブ構成樹種としてハマザクロ(別名マヤプシキ)が自生する。APG植物分類体系では独立の科とせずミソハギ科に含めている。

  1. ^ William Henry Edwards or シデナム・エドワーズ