ヤネス・ブライコヴィッチ
スロヴェニアの自転車競技選手 (1983-)
ヤネス・ブライコヴィッチ(Janez Brajkovič、1983年12月18日 - )は、スロベニア・メトリカ出身の自転車競技選手。
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
本名 |
Janez Brajkovič ヤネス・ブライコヴィッチ (ヤネス・ブライコヴィチュ) | |||
愛称 | ヤニー | |||
生年月日 | 1983年12月18日(40歳) | |||
国籍 | スロベニア | |||
身長 | 177cm | |||
体重 | 60kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | バーレーン・メリダ | |||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | オールラウンダー | |||
プロ経歴 | ||||
2005 2005–2007 2009 2010-2011 2012-2014 2015-2016 2017- |
KRKA-アドリア・モービル ディスカバリーチャンネル アスタナ レディオシャック アスタナ ユナイテッド・ヘルスケア バーレーン・メリダ | |||
主要レース勝利 | ||||
クリテリウム・デュ・ドフィネ (2010) ツール・ド・ジョージア (2007) ツアー・オブ・スロベニア (2012) U-23世界選手権・ITT (2004) スロベニア選手権・ITT(2009.2011) | ||||
最終更新日 2012年6月18日 |
経歴
編集2004年
- スロベニア国内選手権U-23部門の個人ロード、個人タイムトライアルを制覇。
- ロードレース世界選手権・U-23部門個人タイムトライアル制覇。
2005年
- スロベニアのKRKA=アドリア・モバイルチームと契約を結ぶが、同年に誕生したUCIプロツアーの影響により、メジャーレースへの出場機会を求め、同年7月31日ディスカバリーチャンネルに移籍。
2006年
- ブエルタ・ア・エスパーニャ初出場。最終的には総合30位に終わったが、第7、第8ステージにおいてマイヨ・オロ(ゴールデンジャージ)を堅持。また新人賞を獲得した。
- ツール・ド・スイス 総合5位
- カタルーニャ一周 総合5位。
2007年
- ツール・ド・ジョージアで総合優勝(併せて新人賞も獲得)を果たした。
- ティレーノ〜アドリアティコ 総合5位。
- ツール・ド・ロマンディ 総合10位
- カタルーニャ一周 総合10位
2008年
- アスタナ・チームへ移籍した。
- カタルーニャ一周 総合7位
- ドイツ・ツアー総合3位、
- ジロ・ディ・ロンバルディア 2位
2009年
- 国内選手権・個人タイムトライアルを優勝。
2010年
- チーム・レディオシャックに移籍。
- カタルーニャ一周総合9位。
- ツール・ド・ロマンディ 総合6位。
- クリテリウム・デュ・ドーフィネでは、49kmの距離が設定された第3ステージの個人タイムトライアルを制し、アルベルト・コンタドールから総合首位の座を奪った。その後、ラルプ・デュエズがゴールの第6ステージで、同ステージ優勝のコンタドールと同タイムゴールの区間2位に入って総合優勝争いに決着をつけるとともに、最終ステージでも首位を守り、ドーフィネ・リベレ総合初優勝を飾った。
2011年
- パリ〜ニース 総合7位
- ツール・ド・ロマンディ 総合7位
- クリテリウム・デュ・ドフィネ 総合9位
- ロードレース世界選手権・ITT 14位
- カタルーニャ一周 区間1勝(第3)
- ツール・ド・ロマンディ 総合9位
- クリテリウム・デュ・ドフィネ 総合7位
- ツアー・オブ・スロベニア 総合優勝
- ツール・ド・フランス 総合9位
- ロンドン五輪・ITT 10位
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間1勝(第1)& マイヨ・ロホ着用1日
- バーレーン・メリダに移籍。
外部リンク
編集- ヤネス・ブライコヴィッチ - Olympedia
- ヤネス・ブライコヴィッチ - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- ヤネス・ブライコヴィッチ - UCI
- ヤネス・ブライコヴィッチ - Cycling Archives
- ヤネス・ブライコヴィッチ - Cycling Quotient
- ヤネス・ブライコヴィッチ - ProCyclingStats
- ヤネス・ブライコヴィッチ - CycleBase