ラッパ
円錐形金管楽器の呼称
ラッパ(喇叭)は、円錐形金管楽器の呼称である[1]。先の広がった金属製の管の反対側の端に唇を当てて息を吹き込み、唇の振動する音を金属管で増幅して吹鳴する楽器の総称である。俗にトランペットなども含むが、特にビューグルなどバルブのない単純な構造のものをいう。


用途 編集
名前の由来 編集
「ラッパ」の語源は未詳である。オランダ語のroeper、サンスクリットで「叫ぶ」の意のrava、ravaに由来する中国語の「喇叭 (la ba)」や蒙古名rapalなど諸説ある。
比喩表現としての「ラッパ」 編集
脚注 編集
出典 編集
- ^ “浜松市楽器博物館だより No.134”. 浜松市楽器博物館. 2022年3月14日閲覧。
- ^ a b c “みなとっぷ14号”. 東京都港区. p. 6. 2022年3月14日閲覧。
- ^ “北海道博物館 第17回企画テーマ展「楽器 見る・知る・考える」”. 北海道博物館. 2022年3月14日閲覧。
- ^ “Bears Japan Vol.20 No.1 2019. Jul.”. JBNニュースレター編集委員会. 2022年3月14日閲覧。