ラプソディ』は宝塚歌劇団の作品。

月組 宝塚大劇場公演 編集

正式タイトルは『ラプソディ -ハンガリア物語-[1]』。

形式名は「ミュージカル・プレイ[1]」。17場[1]

1968年4月27日から5月30日まで公演[2]

舞台上に本物の馬が登場した[3]

併演は『牛飼い童子[2]』。

ストーリー 編集

※宝塚歌劇100年史の舞台編[3]を参考にした。

近衛中尉のフレンツとお針子のエミリアは愛し合っていたが、それを妬んだ連隊長の娘によって離れ離れになる。フレンツの帰りを待つエミリアは、彼に馬を贈るために無理をして働き、倒れてしまう。

スタッフ 編集

出典[1]

主な出演者 編集

出典[4]

月組 新宿コマ劇場公演 編集

公演期間は1971年5月2日から5月28日まで。

併演は『タイム・マップ』。

主なスタッフに内海重典がいる。

出典[5]

主な楽曲 編集

  • 白いライラックの花は咲く

作詞 内海重典 作曲 河崎一朗 編曲 中元清純

主な収録(録音)など

  • 「白いライラックの花は咲く/君を想いて」(EPレコード)(コロムビア・タカラジェンヌ・カラーレコード(TBC))

歌唱 古城都

  • ミュージカルCD 宝塚歌劇団/内海重典 宝塚歌劇作品集~ファイン・ロマンス (TCAC-129 2枚組 宝塚クリエイティブアーツ 他)「ラプソディ~ハンガリア物語~」 春のハンガリア|白いライラックの花は咲く|君を想いて(実況|Best Scene)収録
  • 「花と愛のたからづか ブーケ・ド・タカラヅカ」(LP(カラー)レコード/TP-60484-86)3枚組に収録

歌唱 峰さを理

  • ’84TMP音楽祭 宝塚70年を歌う 第26回宝塚ミラーボール(宝塚歌劇実況LPレコード)歌唱 麻実れい
  • 84TMP音楽祭 宝塚70年を歌う((ライブ)/ビデオ)

歌唱 麻実れい

脚注 編集

  1. ^ a b c d 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.66(宝塚歌劇団)
  2. ^ a b 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.65(宝塚歌劇団)
  3. ^ a b 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』p.131(阪急コミュニケーションズ)
  4. ^ 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.64(宝塚歌劇団)
  5. ^ 『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』p.280(宝塚歌劇団)

参考文献 編集

外部リンク 編集