ラムドン省
ベトナムの省
ラムドン省(ラムドンしょう、ベトナム語:Tỉnh Lâm Đồng / 省林同 発音 )は、ベトナムの省の一つ。省都はダラット。ラムドンは同省の前身Lâm ViênおよびĐồng Nai Thượngの合成語である。Lâm Viênの語はコホ語Klăng Biêngがフランス語Lang Biangに、続いてそれがベトナム語Lâm Viênと音訳され成立した。Đồng Nai Thượngは上ドンナイを意味する。
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地理 | |
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省都 | ダラット |
地方 | 中部高原 |
面積 | 9,764.8 km² |
統計 | |
人口 人口密度 |
1,198,800 人(2007年) 120 人/km² |
民族 | キン族, コホ族, ヌン族, バーナー族 |
その他 | |
市外局番 | 63 |
ISO 3166-2 | VN-35 |
公式Webサイト | www.lamdong.gov.vn |
地理 編集
中部高原地帯の山間部に位置する。
歴史 編集
南部のカッティエン遺跡(カッティエン国立公園内)がある。
省都ダラットは避暑地として、フランス植民地時代に開発された。
ベトナム戦争中には除草剤として『Agent Orange』が散布され、1980年代まで住民に深刻な健康被害が出たことで知られている。その後の調査で『Agent Orange』に含まれるダイオキシン類が原因であることが判明した。
行政区分 編集
ラムドン省は、2市10県に区分される。
市 編集
県 編集
住民 編集
民族 編集
言語 編集
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宗教 編集
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産業 編集
外部リンク 編集
- ラムドン省政府(ベトナム語)