ラムドン省
ベトナムの省
ラムドン省(ラムドンしょう、ベトナム語:Tỉnh Lâm Đồng / 省林同 )は、ベトナムの省の一つ。省都はダラット。ラムドンは同省の前身Lâm ViênおよびĐồng Nai Thượngの合成語である。Lâm Viênの語はコホ語Klăng Biêngがフランス語Lang Biangに、続いてそれがベトナム語Lâm Viênと音訳され成立した。Đồng Nai Thượngは上ドンナイを意味する。
地理 | |
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省都 | ダラット |
地方 | 中部高原 |
面積 | 9,781.20 km² |
統計 | |
人口 人口密度 |
1,332,530 人(2022年) 136.0 人/km² |
民族 | キン族, コホ族, ヌン族, バーナー族 |
その他 | |
市外局番 | 63 |
ISO 3166-2 | VN-35 |
公式Webサイト | www.lamdong.gov.vn |
地理
編集中部高原地帯の山間部に位置する。
歴史
編集南部のカッティエン遺跡(カッティエン国立公園内)がある。
省都ダラットは避暑地として、フランス植民地時代に開発された。
ベトナム戦争中には除草剤として『Agent Orange』が散布され、1980年代まで住民に深刻な健康被害が出たことで知られている。その後の調査で『Agent Orange』に含まれるダイオキシン類が原因であることが判明した。
行政区分
編集ラムドン省は、2市10県に区分される。
市
編集県
編集住民
編集民族
編集言語
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宗教
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産業
編集外部リンク
編集- ラムドン省政府(ベトナム語)