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モナコの路面店(2004年)

ランバン 」(LANVIN) は、フランス発のファッションブランド[1]ジャンヌ・ランバン1867年1月1日 - 1946年7月6日[2])によって1889年フランス・パリで創業されたブランドで、婦人紳士向け既製服香水、ならびにアクセサリーなどを展開[3]。「バーバリー」などと並んで、現代服飾ブランドとしては最も歴史の長い部類に入るとされている。2018年2月に中国企業の復星国際が買収した[4]

2018年現在、レディス・コレクションはデザインチームが務めている。2015年まではアルベール・エルバスがアーティスティック・ディレクターを務めていた。ランバンの伝統的なエレガンスと女性を美しく見せるデザインは好評であったが、エルバスが不透明な経営に難色を示したとの噂もある通り経営陣と対立。突然解任された。その2ヶ月後には労働組合と経営側が裁判でぶつかる出来事もあった。エルバス解任後、2016年からはブシェラ・ジェラールがデザインを担当していた。しかし16ヶ月あまりで解任され、その後はオリビエ・ラピデュスが2017年から2シーズンデザインを担当、その後解任された。現在はデザインチームが担当している。 メンズウェアにおいてはルカ・オッセンドライバーがデザインチームの指揮をとっている。

目次

歴史編集

1889年にパリ8区のフォーブル・サントノーレ通り22番地にジャンヌ・ランバンが開業した帽子店を起源とする。ジャンヌが娘のために作ったドレスが話題を呼び、ランバンは親子服、さらにレディースファッションのブランドへと成長した。1920年代からメンズウェアの展開も開始されている。

日本での展開編集

メインブランド「LANVIN」のほか、日本のアパレル企業とのライセンス契約により日本向けラインとして「LANVIN en Bleu」や「LANVIN COLLECTION」なども展開している。現在、ランバンがライセンスしているのは日本と韓国のみで、ランバンのCEOにあたるティエリ・アンドレッタは数年のうちに契約を終了し全てのライセンスビジネスをやめたいと発言しているが[5]、その一方で、イタリアの眼鏡メーカー「デリーゴ」、日本のクラウン製靴と相次いで新たにライセンス契約を締結している[6][7]

メインブランド商品については自社の日本法人が輸入取り扱いを担当するが、香水・コスメ類はブルーベル・ジャパンがライセンスを受けて生産・販売している。また、日本向けラインはラメール、ジョイックスコーポレーション、デサントなど国内企業が取り扱っている。

出典編集

外部リンク編集