ル・ペルー=シュル=マルヌ

ル・ペルー=シュル=マルヌLe Perreux-sur-Marne)は、フランスイル=ド=フランス地域圏ヴァル=ド=マルヌ県コミューン

Le Perreux-sur-Marne

行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) イル・ド・フランス地域圏
(département) ヴァル=ド=マルヌ県
(arrondissement) ノジャン=シュル=マルヌ郡
小郡 (canton) ノジャン=シュル=マルヌ小郡
INSEEコード 94058
郵便番号 94170
市長任期 ジル・カレズ
2008年 - 2014年
自治体間連合 (fr) メトロポール・デュ・グラン・パリ
人口動態
人口 32,067人
2006年
人口密度 8,118人/km2
住民の呼称 Perreuxiens, Perreuxiennes
地理
座標 北緯48度50分32秒 東経2度30分13秒 / 北緯48.8422222222度 東経2.50361111111度 / 48.8422222222; 2.50361111111座標: 北緯48度50分32秒 東経2度30分13秒 / 北緯48.8422222222度 東経2.50361111111度 / 48.8422222222; 2.50361111111
標高 平均:m
最低:35 m
最高:70m
面積 3.95km2 (395ha)
Le Perreux-sur-Marneの位置(フランス内)
Le Perreux-sur-Marne
Le Perreux-sur-Marne
公式サイト http://www.leperreux94.fr
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地理

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ル・ペルー=シュル=マルヌは、パリ東部、ノートルダム大聖堂より約12km離れている。マルヌ河岸沿いに伸びている。

交通

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  • 道路 - A4、A86、RN34
  • 鉄道 - RER E線ノジャン-ル・ペルー駅、RER A線ヴァル・ド・フォントネー駅、ヌイイ=プレザンス駅

歴史

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大洪水時のマルトゥルネ地区

13世紀、サン=モール修道院の修道士がラテン語でPetrosaと記した地名が最古の記録である。13世紀以降、この地には荘園が存在し、多くの貴族やブルジョワが所有していた。

1910年1月に発生したセーヌ川やその支流の大洪水では、マルヌ川の水位が39m07に達した。パリ-バスティーユ鉄道路線の開設で、ル・ペルーに近接するノジャン=シュル=マルヌに駅ができていた。ル・ペルーにも、パリの比較的裕福な層の人々が住宅や別荘を建てていた。冬の間は基本的に空き家となっているこれらの建物が、略奪の対象となった。銃を携帯した兵士の動員も、抑止力とならず住宅の内部への侵入を抑えられなかった。

姉妹都市

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