ロバート・ハッセル3世
アメリカ合衆国の野球選手
ロバート・ハリス・ハッセル3世（Robert Harris Hassell III, 2001年8月15日 - ）は、アメリカ合衆国テネシー州フランクリン出身のプロ野球選手（外野手）。左投左打。MLBのワシントン・ナショナルズ傘下所属。
| ワシントン・ナショナルズ (マイナー) | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | テネシー州フランクリン |
| 生年月日 | 2001年8月15日（22歳） |
| 身長 体重 |
6' 2" ＝約188 cm 195 lb ＝約88.5 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 外野手 |
| プロ入り | 2020年 MLBドラフト1巡目 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
| 国際大会 | |
| 代表チーム |
アメリカ合衆国 |
この表について
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経歴 編集
プロ入り前 編集
高校時代にU-18のアメリカ合衆国代表に選出されている[1]。
プロ入りとパドレス傘下時代 編集
2020年のMLBドラフト1巡目（全体8位）でサンディエゴ・パドレスから指名され、予定していたヴァンダービルト大学への進学を取りやめプロ入り[2]。契約金は430万ドル[3]。この年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、契約後は公式戦に出場しなかった[4]。
2021年に傘下のA級レイクエルノシア・ストームでプロデビューした。
ナショナルズ傘下時代 編集
2022年8月2日にフアン・ソト、ジョシュ・ベルとのトレードで、ルーク・ボイト、CJ・エイブラムス、マッケンジー・ゴア、ジェームズ・ウッド、ハーリン・スサナと共にワシントン・ナショナルズへ移籍した[5]。
選手としての特徴 編集
守備の評価は割れるが、打撃センスは本物とされている[6]。
脚注 編集
- ^ “Forty-One USA Baseball Alumni Selected in the 2020 MLB Draft” (英語). USA Baseball. 2021年7月29日閲覧。
- ^ Glaser, Kyle. “Robert Hassell: Padres Believe They Added 'Best Prep Hitter' In 2020 Draft”. www.baseballamerica.com. 2021年7月29日閲覧。
- ^ Facebook (2020年6月24日). “Padres sign first-rounder Robert Hassell III for $4.3 million” (英語). San Diego Union-Tribune. 2021年7月29日閲覧。
- ^ “Padres prospect report from alternate site” (英語). MLB.com. 2021年7月29日閲覧。
- ^ “Padres Acquire OF Juan Soto and 1B Josh Bell from Nationals” (英語). MLB.com. 2022年8月2日閲覧。
- ^ 「2021 - 2025 全30球団未来予想図 サンディエゴ・パドレス」『隔月刊スラッガー』2021年3月号 日本スポーツ企画出版社 60頁
外部リンク 編集
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