ワンダープラネット (ゲーム会社)

日本の愛知県名古屋市中区にあるゲーム会社

ワンダープラネット株式会社: WonderPlanet Inc.)は、愛知県名古屋市中区に本社を置く日本ゲーム会社日本オンラインゲーム協会正会員。

ワンダープラネット株式会社
WonderPlanet Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 4199
2021年6月10日上場
本社所在地 日本の旗 日本
460-0003
愛知県名古屋市中区錦3丁目23番18号
ニューサカエビル5F
北緯35度10分9秒 東経136度54分18秒 / 北緯35.16917度 東経136.90500度 / 35.16917; 136.90500
設立 2012年9月3日
業種 情報・通信業
法人番号 3180001106874 ウィキデータを編集
事業内容 エンターテインメントサービス事業
代表者 代表取締役社長CEO 常川友樹
資本金 17億5,375万円
(資本準備金含む 、2023年8月末時点)
発行済株式総数 2,200,412株[1]
売上高 34億22百万円(2022年8月期)[1]
純資産 4億27百万円(2022年8月期)[1]
総資産 29億99百万円(2022年8月期)[1]
従業員数 175名(2023年8月末時点)
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[1]
関係する人物 #役員参照
外部リンク wonderpla.net ウィキデータを編集
テンプレートを表示

概要

編集

2012年9月に常川友樹が設立し、スマホゲームの開発を手掛ける事業を展開した。2021年6月10日、東京証券取引所マザーズへ新規上場しスマホゲームだけでなく、エンターテインメントサービス事業を幅広く広く手掛けるようになった[2]

現在、東京証券取引所グロース市場に上場している(証券コード:4199)。

社名の由来は「Worldwide , Nagoya , Developer , Play , Amazing , Network」を組み合わせた造語から来ている[3]

スマホゲーム「クラッシュフィーバー」は、2016年5月にリリースした台湾・香港・マカオ版が台湾と香港でポケモンGO!を抜いてApp Storeの売上ランキングで総合1位を獲得し、2016年9月に世界累計600万ダウンロードを突破した[4]。一方、「クラッシュフィーバー」の国内版は売り上げが低迷し、App Storeの売上ランキングが300位まで低迷した。その後、ユーザーの声を聞いてサービスの改善をすると、「クラッシュフィーバー」の国内版は国内の売上ランキングで総合8位まで上げることができた。

アニメや漫画などとタイアップしたゲーム開発にも力を入れている。2023年には「クラッシュフィーバー」とアニメ「〈物語〉シリーズ」とのコラボイベントの実施を決定した。

事業所在地

編集
名古屋本社
東京オフィス

タイトル作品

編集

サービス中のゲーム

役員

編集

2023年9月現在[5]

代表取締役社長CEO
  • 常川友樹
取締役
  • 鷲見政明(CPO、ユニバーサルゲーム事業部管掌)
  • 久手堅憲彦(CGO、グローバルマーケティング&クリエイティブ事業部管掌)
  • 佐藤彰紀(CFO)
  • 石川篤(会長)
  • 和田洋一(社外)
  • 手嶋浩己(社外)
常勤監査役
  • 森志帆(社外)
監査役
  • 吉島彰宏(社外)
  • 岡田淳(社外)
執行役員
  • 開哲一(VPoE、EDMO管掌)
  • 村田知常(CHRO、リクルーティング室管掌)
  • 青田径春(経営企画室管掌)
  • 高宮啓(コーポレート部管掌)

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 有価証券報告書-第10期(2021/09/01-2022/08/31)”. EDINET. 2023年9月26日閲覧。
  2. ^ フィスコ企業調査レポート
  3. ^ Inc, WonderPlanet. “会社概要 | ワンダープラネット株式会社”. wonderpla.net. 2023年9月20日閲覧。
  4. ^ NSN編集部 (2016年11月30日). “スマホゲームで名古屋から世界へ挑戦!ーワンダープラネット常川CEOにインタビュー | Nagoya Startup News”. nagoyastartupnews.jp. 2023年9月20日閲覧。
  5. ^ 経営陣”. ワンダープラネット. 2023年9月20日閲覧。

外部リンク

編集