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ヴェーツェ空港(ニーダーライン空港、: Flughafen Weeze/Flughafen Niederrhein)は、ドイツノルトライン=ヴェストファーレン州クレーヴェ近郊のヴェーツェドイツ語版に位置する空港である。

ヴェーツェ空港
Flughafen Weeze/Niederrhein
Weeze Airport Weeze Empfangshalle außen.jpg
IATA: NRN - ICAO: EDLV
概要
国・地域 ドイツの旗 ドイツ
所在地 ノルトライン=ヴェストファーレン州ヴェーツェ
母都市 クレーヴェ
デュースブルク
ナイメーヘン
種類 公共用
運営者 Flughafen Niederrhein GmbH
標高 32 m
座標 北緯51度36分09秒 東経006度08分32秒 / 北緯51.60250度 東経6.14222度 / 51.60250; 6.14222座標: 北緯51度36分09秒 東経006度08分32秒 / 北緯51.60250度 東経6.14222度 / 51.60250; 6.14222
公式サイト www.airport-weeze.de
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
09/27 2,440×45 コンクリート・アスファルト
統計 (2008年)
旅客数 152万人
出典:独 AIP at EUROCONTROL[1]
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元々はドイツ駐留イギリス空軍英語版ラールブルッヘ空軍基地(Royal Air Force Station Laarbruch)として建設されたが、2003年にイギリス空軍が撤退して以降は民間飛行場となって現在に至る。

概要編集

イギリス空軍基地ラールブルッヘ編集

本空港は、第二次世界大戦末期の1945年序盤にイギリス陸軍がライン川を渡河しての攻勢に備えて建設した前線発着場B-100(Advanced Landing Ground B-100)に始まる。 当地には、3,600フィートの穴開き鋼板英語版(Pierced Steel Planking)敷きの仮設滑走路と、3,000フィートの緊急用草原滑走路が敷設された。

前線発着場B-100はWW2の終戦に伴い一旦放棄されるが、冷戦勃発に伴いイギリス空軍は1954年に8,415フィートの本格的な滑走路を有するラールブルッヘ空軍基地(Royal Air Force Station Laarbruch)を建設した。

ラールブルッヘ空軍基地は近隣のガイレンキルヒェン空軍基地(1968年に西ドイツ空軍へ引き渡し)、ブリュッゲン空軍基地英語版(2001年に閉鎖)、ヴィルデンラート空軍基地英語版(1992年に閉鎖)と共に、ドイツ駐留イギリス空軍英語版の主要基地となるが、冷戦終結後の軍縮に伴いイギリス空軍は2003年に同基地を閉鎖し撤収した。

イギリス空軍撤退後編集

イギリス空軍撤退後はライアンエアーが拠点としている。当初この空港はデュッセルドルフ・ヴェーツェ空港として案内されることになったが、実際にはデュッセルドルフは約80kmほど南方に位置している。2005年「デュッセルドルフから遠すぎるため、デュッセルドルフの名を冠するのは詐称である」として裁判を起こされ、裁判所から「デュッセルドルフ」の名を冠することを停止するよう命令を受けた。

現在はライアンエアーの他、ウィズエアー等の格安航空会社が就航し、XL航空等のチャーター便も運行されている。

開港年である2003年に20万人ほどであった利用者数は、2007年には85万人、2008年には150万人、2009年には240万人となっており、ヨーロッパ内でも急速に利用を伸ばしている空港の1つである。

アクセス編集

デュッセルドルフ、ケルンドイツ鉄道ヴェーツェ駅などからバスが運行されている。

脚注編集

外部リンク編集