三井 康平(みつい こうへい、1934年6月15日 - )は、日本の経営者クボタ社長を務めた。兵庫県出身[1]

経歴 編集

1957年大阪大学経済学部経済学科を卒業し、同年に久保田鉄工に入社[1]

1982年7月に資材部長に就任し、教育部長、人事部長、取締役、常務、専務を経て、1992年6月に副社長に就任し、翌年6月には社長に昇格した[1]1999年に水道用ダクタイル鋳鉄管の不当カルテル事件により、社長を辞任[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c 人事興信所 1999, み1頁.
  2. ^ 1999年 3月19日 日本経済新聞 朝刊 p13

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。