三品昌美
日本の医化学者、神経生理学者
三品 昌美(みしな まさよし、1944年7月24日 - )は、日本の医化学者、神経生理学者。主な業績はシナプス分子と記憶・学習に関する研究で、グルタミン酸受容体の仕組みの発見など、脳の記憶や学習機能の解明に貢献した。滋賀県守山市出身[1]。工学博士(京都大学、1977年)。
経歴
編集受賞歴
編集栄典
編集- 2010年 ‐ 紫綬褒章
編著
編集- 『脳・神経疾患 疾患モデルの作製と利用』 エル・アイ・シー 2011
- 『分子脳科学 分子から脳』 化学同人 2015
出典
編集参考文献
編集- 「日本人名大辞典」 講談社 2001